No.599 横浜戸塚 和菓子おおたけのずんだどら焼

戸塚「和菓子おおたけ」シリーズ、お次は「ずんだどら焼」です。
No.599 横浜戸塚 和菓子おおたけのずんだどら焼

店舗名 和菓子おおたけ
商品名 ずんだどら焼
税込価格 140円
おいしさ 3 消費期限 2週間
コスパ 4 入手場所 店舗
入手性 1 販売期間 通年販売
通販 不可 購入時期 2018/7
お店情報

和菓子おおたけは戸塚駅から横浜市営地下鉄ブルーラインで一駅進んだ「踊場駅」付近の住宅街にある和菓子屋。戸塚地域のコミュニティサイト「戸塚新聞」の記事によると店主は大竹屋のご兄弟とのこと。

どら焼きラインアップはプレーンな「どら焼」「ずんだどら焼き」「むしどら」「踊り場ねこどら焼き」「栗どら」の5種類。今回は全種類購入してみました。

どら焼き


皮は焼き色が濃く、香ばしさ・玉子味・甘さが強い密度高め小ぶりな生地。つまりどら焼の皮と同じものです。後述の餡とともに水分が少なめなので、口の中の水分を奪われてしまいます。
餡は白あん+枝豆(ずんだ)のずんだあんがたっぷり詰まっています。べースとなる白あんはかなり甘さが強く、このせいでずんだらしさが低下。ただし日持ちの悪いずんだで賞味期限を確保するため、敢えて甘さが強いのかもしれません。またずんだは豆の風味こそ弱いものの、ところどころ枝豆の欠片が入っていること、香りがそれなりに残っていることから雰囲気は残っています。

パッケージ

評価

和菓子おおたけの「ずんだどら焼」のおいしさ評価は皮3ずんだ餡3のおいしさ3。白あんの方が強いことでずんだらしさが低下し代わりにどら焼きらしさが保たれているというちょっと複雑な状況ではありますが、どら焼きとして普通に美味しいお菓子でした。

コスパ評価は140円=「4」+おいしさ補正「0」でコスパ4。入手性評価については戸塚の店舗のみ、通年販売、通販不可なことから入手性1とします。