No.601 横浜戸塚 和菓子おおたけのむしどら

戸塚の「和菓子おおたけ」シリーズに戻ります。今回は「むしどら」にチャレンジです。
No.601 横浜戸塚 和菓子おおたけのむしどら

店舗名 和菓子おおたけ
商品名 むしどら
税込価格 140円
おいしさ 2 消費期限 2週間
コスパ 3 入手場所 店舗
入手性 1 販売期間 通年販売
通販 不可 購入時期 2018/7
お店情報

和菓子おおたけは戸塚駅から横浜市営地下鉄ブルーラインで一駅進んだ「踊場駅」付近の住宅街にある和菓子屋。戸塚地域のコミュニティサイト「戸塚新聞」の記事によると店主は大竹屋のご兄弟とのこと。

どら焼きラインアップはプレーンな「どら焼」「ずんだどら焼き」「むしどら」「踊り場ねこどら焼き」「栗どら」の5種類。今回は全種類購入してみました。

どら焼き

評価とは関係ありませんが、皮の表面がパッケージにこびりつかないようにフィルムで覆われていました。このような心遣いはうれしいですね。
皮はもっちりメタッとしつつも硬めくて薄手の玉子生地。ふんわり感がないのは薄手なことと生地が蒸されているからでしょうか。どら焼きの生地としては力強さが不足していてただの餡を囲む取っ手のようなものになり果てています。
一方の餡は塩気と水気あるたっぷりで塊感のある粒あん。粒あん自体はプレーンと同じものと思われ無難な味ですが、餡が多すぎて皮とのバランスが崩れほぼあんこ玉と呼んで良いレベル。ちょっと残念です。

パッケージ

評価

和菓子おおたけの「むしどら」のおいしさ評価は皮2餡2のおいしさ2。蒸しどらな時点で分かっていたことですがどら焼きらしさは低めです。餡を楽しみたい人向けかな?
コスパ評価は140円=「4」+おいしさ補正「-1」でコスパ3。入手性評価については戸塚の店舗のみ、通年販売、通販不可なことから入手性1とします。