No.600 川崎市 東照の湘南ゴールドどら焼

気づけば600レポ達成。今回は川崎屋 東照の「湘南ゴールドどら焼き」をいただきましょう。
No.600 川崎市 東照の湘南ゴールドどら焼

店舗名 川崎屋 東照(とうてる)

商品名 湘南ゴールドどら焼
税込価格 200円
おいしさ 4 賞味期限 7日
コスパ 4 入手場所 かながわ屋
入手性 2+- 販売期間 期間限定(春~夏)
通販 可能 購入時期 2018/7
お店情報

川崎屋 東照はJR川崎駅周辺に3店舗と隣駅のJR鶴見駅に1店舗の計4店舗を構える大正2年創業の老舗。幅広く和菓子を扱っていますが、看板商品は川崎市の名産品に指定されたかわっぴら餅のようです。

どら焼きラインアップはプレーンな「どら焼き」とミニどら焼きの「こどら(つぶ・シュガー・小倉バター)」の3種類に加え、春~夏限定の湘南ゴールドどら焼きの三種類。通販サイトはありませんが、サイトを見る限りでは電話・FAXで注文及び全国発送できるようです。
今回は今月そごう横浜に移転したかながわ屋で購入しました。

どら焼き


皮はしっとりふっくら弾力のある生地。生地の密度はそこそこありますが食べて軽いのが特徴です。甘さも味もあっさりで強い個性はありませんが、餡のおいしさを引き立てる存在感があります。
餡は白こしあんに湘南ゴールドのマーマレードを練り込んだ湘南ゴールドあん。白あんはしっかり甘いのですが重すぎることはなく丁度良い存在感があり、湘南ゴールドの皮が食感のアクセントと程よい苦みに加え爽やかな香りを作り出しています。そして柑橘類系にありがちな酸味がほとんど感じないほどまでの抑えられているので、どら焼きの餡として極普通な味わいに仕上がっています。

パッケージ

湘南ゴールドと海と初夏のイメージのパッケージ。涼し気でよい感じ!

評価

東照の「湘南ゴールドどら焼」のおいしさ評価は皮4餡4.5のおいしさ4。柑橘類系なのにイロモノ感が全くない、自然に美味しいどら焼きでした。
コスパ評価は200円=「3」+おいしさ補正「+1」のコスパ4。入手性評価については店舗が4店舗及び神奈川県の物産館「かながわ屋」で購入できたこと、期間限定販売、電話・FAXで取り寄せ可能と思われることから入手性2+-とします。

久しぶりの美味しいどら焼きでした。東照の定番「どら焼き」も気になってきたので、年内に挑戦してみようと思います。