No.604 横浜戸塚 和菓子おおたけの踊場ねこ どら焼き

和菓子おおたけの「踊場ねこ どら焼き」です。何のゆるキャラかな?と調べてみたら、最寄り駅の駅名の由来にもなっている歴史のあるねこだったんですね。
No.604 横浜戸塚 和菓子おおたけの踊場ねこ どら焼き

店舗名 和菓子おおたけ
商品名 踊場ねこ どら焼き
税込価格 194円
おいしさ 2 消費期限 2週間
コスパ 2 入手場所 店舗
入手性 1 販売期間 通年販売
通販 不可 購入時期 2018/7
お店情報

和菓子おおたけは戸塚駅から横浜市営地下鉄ブルーラインで一駅進んだ「踊場駅」付近の住宅街にある和菓子屋。戸塚地域のコミュニティサイト「戸塚新聞」の記事によると店主は大竹屋のご兄弟とのこと。

どら焼きラインアップはプレーンな「どら焼」「ずんだどら焼き」「むしどら」「踊り場ねこどら焼き」「栗どら」の5種類。今回は全種類購入してみました。

どら焼き

名前からは想像できませんがこのどら焼きは「お茶栗どら焼き」でした。叶 匠壽庵 万歳楽(抹茶)以来の中々にレアな組み合わせです。

皮はどら焼きと同じもの。元々焼色と香ばしさの強い皮でしたが、さらに猫の足あとの焼印が入ったことで「焦げ味」を感じるほどになりました。
餡はお茶の香りがほんのり香る白こしあん。お茶要素は色と香りのみで味は感じず。もしかしたら皮の焦げ味のせいでお茶の味が目立たないのかもしれません。白あん自体は水分が少なめでしっかり甘いものの、栗が入っている分だけ量が少なめなので食べて重く感じることはありません。
中の栗はやや大きめの甘露煮がゴロンと入っていますが、柔らかさ・甘さがお茶あんと近いため味が混ざってしまっています。折角の栗がもったいない。

パッケージ

昔、猫が踊っていた場所」なので踊場。歴史が感じられて良いですね。

評価

和菓子おおたけの「踊場ねこ どら焼き」のおいしさ評価は皮2.5餡2栗2のおいしさ2。面白い組み合わせでしたが味がぼやけているのが残念でした。もっとお茶を濃く、栗を硬くすればガラッとイメージが変わって良さそうな気がします。
コスパ評価は194円=「3」+おいしさ補正「-1」でコスパ2。入手性評価については戸塚の店舗のみ、通年販売、通販不可なことから入手性1とします。