No.734 シャトレーゼの柏尾山 北海道バターどら焼き

シャトレーゼ編も今回でひとまずラスト。「柏尾山 北海道バター」どら焼きです。
柏尾山 北海道バターどら焼き

店舗名 シャトレーゼhttps://www.chateraise.co.jp/
商品名 柏尾山 北海道バターどら焼き
税込価格 129円
おいしさ 2 賞味期限 9日
コスパ 3 入手場所 港北東急SC店
入手性 4+ 販売期間 通年
通販 可能 購入時期 2019/7
お店情報

甲府市発祥でほぼ全国各地に店舗を展開する洋菓子とワインのお店「シャトレーゼ」。もちろん和菓子の取り扱いもあります。
どら焼きラインアップはかなり豊富で、「柏尾山」シリーズの大納言・バター・和栗の他、「特盛り餡どら焼き」「糖質87%カットのどらやき」と生どらなど。また(2019年)8月になって「大福どら焼き」というものも発売されたようです。

どら焼き

バターは餡の周りを覆うタイプ。お陰でバターはたっぷり、餡は少なめです。

皮はどら焼きというよりはとら焼き。表面はしっとり中はふんわり食感で玉子の黄色が強い軽めの生地。ヨーグルトとバターが食感の秘訣なんだとか。ただし食べた感想としては最早パンケーキに近く、どら焼き/とら焼きの皮としてはイマイチ。
餡は水分多めの軽い粒あん。小豆は柔らかく小粒なので豆々しさは特になく、量が少なめなので満足感も弱めですが、後述のバターとのバランスは考慮されている気がします。
バターは甘さと塩気に加えてミルク感のある、確かに北海道らしさが感じられるもの。今まで食べてきた中でもはじめて食べるタイプです。

パッケージ

「北海道バター」が強調されて柏尾山はさりげない、おしゃれデザインのパッケージです。

評価

シャトレーゼの「柏尾山 北海道バターどら焼き」のおいしさ評価は皮2.0餡2.0バター2.5でのおいしさ2。全体的に柔らかめでホットケーキとバターの組み合わせなことから、どら焼きらしさをまったく感じません。
コスパは1個129円=「4」+おいしさ補正「-1」=コスパ3。入手性については他の柏尾山と購入条件が同じでほぼ全国で購入可能なこと、通販可能、通年販売なことから入手性4+とします。