乗り遅れた3900Xは我慢して、3950X発売日に行ってみました。
AMD RYZEN 9 3950X
3950X発売日の2019/11/30に購入。場所はドスパラ横浜店です。
秋葉原は争奪戦になるのが確実なので諦め、地元のドスパラに開店時間少し前に到着して無事ゲット。キャッシュレス支払いで5%還元されたのがラッキーでした。
石はTSMC中国産、44週なので10月末~11月頭製造のもの。
2年半使ったRYZEN 7 1700と記念撮影。
Strix B450-Iにようこそ!VRMは40Ax6=240Aまで行けるので十分余裕はあるはず!
水冷280mmじゃないけどハイエンド空冷なら恐らく問題ないでしょう。
ということでCRYORIG R1 Universalどーん。
とりあえずベンチ
とりあえずCPUはデフォルト、メモリはDDR4-3200にセット(CL値はマザボにおまかせ)でCineBench R15を実行すると4080。この時のCPUクロックは全コア4.1~4.15GHz。1700@3.7GHzの2.3倍のスコアです。
CineBench R20も取ってみると9165。大手PC系サイトと同等のスコアが出ているので、CRYORIG R1でも突発的な冷却は問題なさそう。
なおCPUクロックは全コア4.05GHz前後とR15より若干低め。R20の方が処理が重そうなこと、Ryzen Masterを見ているとEDCが140Wで張り付いていることから、処理の負荷によってクロックは前後するようです。
RYZEN 9 3950X ファーストインプレッション
2倍の費用で2倍の性能が出るとてつもないCPU。私はロマン枠で買いましたが・・・この性能を使いこなす自信がありません。
またRyzen MasterやBIOSから手動OCでオールコア4.2GHzを試してしてみましたが、CRYORIG R1を持ってしても厳しそう。がっつりOCするなら本格水冷とVRMに余裕のあるX570マザーボードが必要だと感じました。
かなり遊べるCPUなのは間違いないのでいろいろデータ取りをしてみようと思います。