ずっと待ってたAMDの新型CPU RYZEN。発売日にRYZEN 7 1700を入手できました。
AMD RYZEN 7 1700
Wraith Spire
現時点ではRYZEN 7 1700だけに付属するWraith Spire。これ目当てでRYZEN 7 1700を買ったようなものです。
Wraith Spireの高さは88mm-18mm=約70mm。
CPUへの接触部分は銅ブロックです。ヒートパイプが使われているようには見えません。
CPUグリスはnoctua NT-H1を使うので速攻でふき取りました。
ASUS PRIME B350-A
OCもしたいのでVRMヒートシンクがついていてフェーズ数の多いAsrock AB350M PRO4を購入するつもりでしたが、3/3に間にあわないなら仕方ありません。今回もASUSのお世話になります。
飾り程度の効果しかないとしてもVRMヒートシンクが欲しかった・・・。X370のMicroATXが出たら買い換える予定です。
SATAが6つ。マニュアルによるとSATA5-6はM.2(SATA)と帯域が共用とのこと。CPUから直で出ているのが5-6で、B350から出ているのは1-4ということだと思う。
RYZENセットアップ
次にCPUを一新するときに試そうと思っていたグリス塗りの極意を実行します。
マスキングテープを忘れたので両面テープで代用し、ヒートスプレッダの淵2mm程度をマスキングします。
米粒1粒程度でよいとのことですが、2粒やってしまいました。NH-U12Sのマウントキットが発売されたら本気だすので今回は練習。
マスキングのテープを取ったところ。 → 2週間後に外してみました。
あとは写真を撮り忘れましたが、標準の黒い樹脂製のリテンションを外しWraith Spireをネジ4点止めします。
BALLISTIX ELITEを取り付ける
メモリを取り付けます。B350M-Aは残念ながら片ラッチでした。
4枚セットのメモリですが、まずは高クロックで動作できる2枚刺しでベンチを取ります。2枚刺しの場合は、A2/B2推奨とのこと。
写真を撮る時に気付いたのですが、Wraith SpireのAMDロゴがはみ出ているので物理的な問題でA1にメモリを取り付けるのは難しそう。
Wraith SpireのAMDロゴが横になってるのが残念なところ。
なおこの記事がA10-6800Kの最後のお役目のはず。次回はRYZENです。