RYZEN 9 3900Xがとても気になりますが、まずは手元のRYZEN 7 1700の性能を引き出す方針でいじっていきます。ということで早速B350M-Aから載せ替えてみました。
マザーボード以外は使いまわしでパーツを移植
ケースの中で試行錯誤するのは難しいので、机上でクリアランスなどを確かめます。組み立て工程は省略していきなり完成です。
ものすごい塊感。直前まで利用していたのでフィンに埃がついているのはご愛敬。
MSI Radeon RX560 AERO ITXも取り付けてみました。ITX用なのでサイズはぴったり。CPUとGPUの性能バランスが悪いので早くRX5700のAERO ITXを出してください。
各部のクリアランス
メモリ周りはCRYORIG R1 Universalを使っていることもあって必要十分なスペースは確保されています。
しかし反対側から見ると90度変換アダプターが若干傾いているので、大型ヒートスプレッダタイプのメモリは干渉するかも。
VRMヒートシンク周りは、余裕はないものの干渉なし。ただしケースの中で目視できない状態でCPUクーラーを取り付ける際は苦労しました。
この角度からは特に問題ありませんが、90度変換アダプターの背が高すぎてL字型の意味があまりないように思えます。
マザーボード標準のSSDヒートシンクを取り外しAWD-MCS01を使ってみましたがまったく問題なく取り付けられました。
真上から見るとCPUクーラーに若干隠れているので、SSDを取り外す時はCPUクーラーを取り外す必要がありそうです。
なおCRYORIG R1 Univarsalとマザーボード左端の隙間がほとんどないため、ケースの背面ファンは取付不可です。Jonsbo C3はもともと窒息気味なケースでしたが、ますますエアフローが弱い構成になってしまいました。