RADEON RX460を購入して一年も経っていませんがビデオカードを買い換えました。RX460からの乗り換え先として微妙な気もしますがRadeon RX560です。
MSI Radeon RX 560 AERO ITX 4G OC
ARKで税込16,178円で購入。RX460より2,000円程度上がっていますが、メモリ2GBから倍増しているので割高感はありません。
このビデオカードの特徴は全長157mmと短いこと、補助電源不要なことでしょうか。ファンは9cmシングルで常時回転型です。ヒートシンクが小さいのでセミファンレスだと放熱しきれないのかもしれません。
サイドビュー。樹脂製カバーにカーボン調のディテールが掘られていてカッコよく見えますが、性能には一切関係ないので人によっては邪魔かも。
PCI-Eは今回もPCI-Express3.0 x8ですが、ピンはx16までついています。
ヒートシンクはシンプルなアルミ鋳造品。TDP/製品価格的にもこんなものでしょう。
PowerColor RX460とサイズ比較
通常サイズのRX460と比較してみます。こう見ると冷却ファンの位置は一緒なんですね。
RX460が全長225mm、RX560は全長157mmなので差は68mm。比較するとRX460は間延びして見えます。
ブラケット比較。RX460の方が通気口が多いみたい。RX560のMSIの文字は要らないな。
ASUS PRIME B350M-Aに取り付けました。RX460よりも引き締まったように見えます。また右側(ケース前面側)のスペースがスッキリしてエアフローが改善されてそう。
以上、「MSI Radeon RX 560 AERO ITX 4G OC」でした。次回はRX560のベンチを取得してRX460と比較してみます。
2017/6/21 追記
ベンチ結果を公開しました。