No.641 横浜富岡 横浜紅谷の栗どら焼

横浜紅谷シリーズ第四回(最終回)は、定番のプレーンではなく「栗どら焼」です。
No.641 横浜富岡 横浜紅谷の栗どら焼

店舗名 横浜紅谷
商品名 栗どら焼
税込価格 200円
おいしさ 4 賞味期限 20日
コスパ 3 入手場所 横浜紅谷 本店
入手性 2 販売期間 通年販売
通販 不可 購入時期 2018/10
お店情報

横浜紅谷は京急富岡駅東口から緩やかな坂を下ってすぐのところにある町の和菓子屋。看板商品はうっすら塩味の効いた豆大福。店舗は本店と京急能見台駅付近の能見台店の2店舗。公式サイト・オンラインショップなどはないため店頭販売のみのお店です。
どら焼きラインアップは「栗どら焼」「梅どら焼」「チョコどら」と、金澤べっぴん娘シリーズの一つ「橙べっぴん娘」の計4種類。今回は一通り入手してみました。

どら焼き


皮は梅どらと基本的には同じ生地だと思いますが、こちらの方が表面しっとりしていて若干柔らかさを感じます。あっさりで程よい甘さ・柔らかさからは安心感が感じられ、どら焼きの皮としての完成度がさらに上昇!
餡は柔らかめの粒あんが栗に負けないくらいたっぷりと入っています。寒天が入っているおかげで若干とろける系の食感。僅かに感じる塩気が小豆の控えめな甘さを程よく引き立てます。
看板の栗はというと、栗の味・甘さがはっきり感じられる硬めの食感の甘露煮。それでいて自己主張はほどほどで皮・餡とのバランス重視の美味しい栗です。

パッケージ

評価

横浜紅谷の「栗どら焼」のおいしさ評価は皮3.5餡4栗4のおいしさ4。丁度良い栗と皮と餡。バランスの取れた美味しい栗どらです。
コスパ評価は200円=「3」+価格補正「-1」+おいしさ補正「+1」のコスパ3。入手性評価については横浜市内の2店舗で通年販売、通販不可なことから入手性2とします。