
店舗名 | 横浜紅谷 | ||
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商品名 | チョコどら | ||
税込価格 | 200円 | ||
おいしさ | 4 | 賞味期限 | 8日 |
コスパ | 3 | 入手場所 | 店舗 |
入手性 | 2 | 販売期間 | 通年販売 |
通販 | 不可 | 購入時期 | 2018/10 |
お店情報
横浜紅谷は京急富岡駅東口から緩やかな坂を下ってすぐのところにある町の和菓子屋。看板商品はうっすら塩味の効いた豆大福。店舗は本店と京急能見台駅付近の能見台店の2店舗。公式サイト・オンラインショップなどはないため店頭販売のみのお店です。
どら焼きラインアップは「栗どら焼」「梅どら焼」「チョコどら」と、金澤べっぴん娘シリーズの一つ「橙べっぴん娘」の計4種類。今回は一通り入手してみました。
どら焼き
チョコどらはそこそこ数がありますが当たりはないイメージ。さて今回は・・・?
皮はココアが香る、意外にもしっとりふっくら弾力がある甘さ控えめの生地。ココアが入っているのでどうしても固くなってしまいますが、パサつき感はありません。ココアなのにギリギリのところで洋風と和風のバランスが取れている美味しい皮です。
餡はチョコレートと白あんのチョコレートあん。たっぷりのチョコで濃厚な風味を味わいつつ絶妙な白あんの柔らかさもあり、丁度良く「和菓子のあん」として成り立っています。またチョコの苦みで気づきにくいだけかもしれませんが甘さは控えめです。
パッケージ
このチョコどら、なんと専用パッケージです。お店の本気を垣間見ることができました。
評価
横浜紅谷の「チョコどら」のおいしさ評価は皮3.5餡3.5で四捨五入込みおいしさ4。皮/餡のチョコの味を良く考えて組み合わされているので、しっかりチョコなのにギリギリ和菓子な今までにない美味しさのチョコどらでした。
コスパ評価は200円=「3」+価格補正「-1」+おいしさ補正「+1」のコスパ3。入手性評価については横浜市内の2店舗で通年販売、通販不可なことから入手性2とします。
チョコどらでこの美味しさ・・・、紅谷はかなり期待できそうです。