
店舗名 | 横浜紅谷 | ||
---|---|---|---|
商品名 | 橙べっぴん娘 | ||
税込価格 | 200円 | ||
おいしさ | 3 | 賞味期限 | 13日 |
コスパ | 2 | 入手場所 | 店舗 |
入手性 | 2 | 販売期間 | 通年販売 |
通販 | 不可 | 購入時期 | 2018/10 |
お店情報
横浜紅谷は京急富岡駅東口から緩やかな坂を下ってすぐのところにある町の和菓子屋。看板商品はうっすら塩味の効いた豆大福。店舗は本店と京急能見台駅付近の能見台店の2店舗。公式サイト・オンラインショップなどはないため店頭販売のみのお店です。
どら焼きラインアップは「栗どら焼」「梅どら焼」「チョコどら」と、金澤べっぴん娘シリーズの一つ「橙べっぴん娘」の計4種類。今回は一通り入手してみました。
どら焼き
焼印は金澤べっぴん娘シリーズ共通のもの。その名の通り「べっぴん娘」です。
皮はあっさりとした紅茶とオレンジ(橙)の香りがする、硬めで詰まったもっさり食感の甘い生地。生地にお茶が使われるとどうしてももっさり食感になってしまうんですよね。
餡はオレンジピール入りの白つぶあん。程よい香りとわずかな酸味がオレンジティーを連想させます。白つぶあんは水分少なめで粒が立っていて素材としては美味しいのですが、オレンジピールとの相乗効果か甘さとクドさ・重さを感じます。もう少し爽やかさも欲しいところ。
パッケージ
べっぴん娘は台紙が共通で帯がそれぞれの色を表している、ということで「橙色」です。
評価
横浜紅谷の「橙べっぴん娘」のおいしさ評価は皮3餡2.5のおいしさ3。コンセプトありきのどら焼き。橙(オレンジ)と和菓子の相性の悪さがそのまま出てしまった感じです。
コスパ評価は200円=「3」+価格補正「-1」+おいしさ補正「0」のコスパ2。入手性評価については横浜市内の2店舗で通年販売、通販不可なことから入手性2とします。