No.642 秋田市 川口屋の大福どら焼(秋田県産りんご)

秋田の催事を仙台駅で見つけたのでつい買ってしまいました。まずは川口屋の「大福どら焼」です。
No.642 秋田市 川口屋の大福どら焼(りんご)

店舗名 川口屋

商品名 大福どら焼(秋田県産りんご)
税込価格 240円
おいしさ 2 賞味期限 20日
コスパ 1 入手場所 仙台駅 秋田の催事
入手性 2 販売期間 通年販売
通販 不可 購入時期 2018/11
お店情報

秋田市の川口屋は明治時代から続く和菓子の老舗。最近の看板商品は秋田ならではのいぶりがっこを使った「いぶりがっこ ちーず「け」」とのこと。店舗は本店と西武秋田店の他、秋田県庁内売店の3店舗。
どら焼きラインアップはプレーンなどら焼き・栗どら、餅どらの「美人の郷」シリーズ、、東京で製造されたしょうゆを使った「東京おしょうゆもちどらやき」に加え、秋田産りんごを使った餅どら「大福どら焼(秋田県産りんご)」など。このうち「美人の郷」シリーズはJR品川駅付近の秋田アンテナショップあきた美彩館でも購入できるようです。

どら焼き


皮は硬めで薄めなやや乾燥系の生地。大福(求肥)の柔らかさに合わせた食感なのかもしれません。味・甘さは特徴なし。フツーです。
りんご餡はりんごジャムと白あん、生クリームを使っていることになっていますが、白あん要素が少なて良くわかりませんでした。りんごに関しては酸味がなく甘さが詰まった美味しいジャムですがあんが少なすぎてどら焼きらしさは皆無です。
大福餅はとても大きくてよく伸びるやわらか求肥。当然甘さもあって存在感は抜群。皮だけでなくりんご餡よりも前に出てきています。

パッケージ

「秋田県産りんご」の記述がシールなので別の大福どら焼もあるのかな?と思ったのですが、種類はこの一つだけのようです。

評価

川口屋の「大福どら焼(秋田県産りんご)」のおいしさ評価は皮2.5餡2.5大福2.5+どら焼きらしさ「-0.5」のおいしさ2。りんごのお菓子としては美味しいのですが、どら焼きらしさがとても低いのが残念です。
コスパ評価は240円=「2」+おいしさ補正「-1」のコスパ1。入手性評価については、facebookによると秋田市内の3店舗では確実に購入できること、通販不可・通年販売なことから入手性2とします。