仙台駅で見つけた秋田のどら焼き2つ目。川口屋の「美人の郷」です。

店舗名 | 川口屋 | ||
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商品名 | 美人の郷 | ||
税込価格 | 200円 | ||
おいしさ | 3 | 賞味期限 | 27日 |
コスパ | 2 | 入手場所 | 仙台駅 秋田の催事 |
入手性 | 3 | 販売期間 | 通年販売 |
通販 | 不可 | 購入時期 | 2018/11 |
お店情報
秋田市の川口屋は明治時代から続く和菓子の老舗。最近の看板商品は秋田ならではのいぶりがっこを使った「いぶりがっこ ちーず「け」」とのこと。店舗は本店と西武秋田店の他、秋田県庁内売店の3店舗。
どら焼きラインアップはプレーンなどら焼き・栗どら、餅どらの「美人の郷」シリーズ、、東京で製造されたしょうゆを使った「東京おしょうゆもちどらやき」に加え、秋田産りんごを使った餅どら「大福どら焼(秋田県産りんご)」など。このうち「美人の郷」シリーズはJR品川駅付近の秋田アンテナショップあきた美彩館でも購入できるようです。
どら焼き
皮は大福どら焼とは異なり、しっとり感と厚さが増した生地。甘さはあっさりで食べやすくなりよりどら焼きらしくなっています。
餡はとても甘い粒あん。豆感は弱く、粒というよりは小豆の皮が多めな柔らかめのあん、のはず。大福(求肥)のせいで食感も味も大してわからなくなっています。
その大福は、とても大きくてとろけるような柔らかさの甘い求肥。存在感がありすぎるせいで皮と餡の両方の個性を完全に潰しています。
パッケージ
評価
川口屋の「美人の郷」のおいしさ評価は皮3餡2.5大福2+どら焼きらしさ「-0.5」のおいしさ2。大福がすべてを台無しにしています。
コスパ評価は200円=「3」+おいしさ補正「-1」のコスパ2。入手性評価については、秋田市内の3店舗+品川のあきた美彩館でも購入可能なこと、通販不可・通年販売なことから入手性3とします。