DENON フルデジタルアンプ PMA-60

DENONの新型フルデジタルアンプ PMA-60を購入しました。さっそくレビューしてみます。

DENON PMA-60

DENONの新型DDFA搭載フルデジタルアンプ PMA-60。PMA-50のブラッシュアップ版です。

日本ではデザインシリーズに位置することもあってカラーの化粧箱です。海外ではHiFiだったりコンパクトシステムにジャンル分けされているので、売り方の違いですね。

PMA-50との外見の違いは、ボリュームノブにダイアモンドカット加工がされたこと、同じくボリュームの側面がヘアライン加工されたことの2点らしいですよ。

ということでフットもPMA-50と同じモノ。底面の通気性は良くなさそうです。

RDA-520と並べるとこんな感じ。RDA-520に比べて高さが2倍あるので、ラックの棚の高さを下げる対応が必要でした。

PMA-60 ファーストインプレッション 機能編

音質の前にまずは機能から。PMA-50と変わらないはずですが比較対象がRDA-520なので・・・。

デジタル入力時のサンプリング周波数表示は無くても困りませんが有ると嬉しい機能です。
BDP-S6200+HEMI-AEXとは同軸ケーブルで接続するので、ソースは「COAXIAL」を選択。
対向側の電源が入っていないと「Unlocked」となります。オートスタンバイ機能はこの「Unlocked」状態でないと動作しないことを確認しました。

BDP-S6200の電源を入れると無音状態でも48KHzでリンクするようです。

BDP-S6200はHDMI出力であればCD相当にダウンコンバートせずSACDを出力できます。
試してみたところPCM176.4KHzで出力しているようです。

今度はBDP-S6200で192KHzハイレゾFLAC音源を再生したところ。こちらもしっかり受け取れています。

今では当たり前の機能なのですがBluetoothに対応しているのも便利ですね。一度ペアリングが完了すれば、プレイヤー側でPMA-60に接続するだけでアンプのソースが切り替わるのもグッドです。

PMA-60 ファーストインプレッション 音質編

アンプを語るなら第一は音質であるべき。ということでエージング完了前ですが最初に出た音のメモを残しておきます。PMA-50スレに報告したものの若干詳細バージョンです。


一言で表現すると、重心が低くなって女性Voが艶やかになった。DDFAリファレンス機とPMA-60を聞き比べた時と同じ印象なのでデンオンの頃からの音作りかも。

全体的に音がくっきりクリアになったが硬くはなく音が静かになった。恐らくDDFAの高SN比のお陰。またホワイトノイズが無くなったのも大きい?
女性Voのサ行も鋭くキレがあるが刺さるような高音ではない。ただしシンバルには余計な音が乗ってる感じるがするがエージングで落ち着く可能性があるので聴き込む予定。

J-POPは一つ一つの音が聴こえすぎて違和感を感じる。
ジャズは音の厚みが増したこと、音の定位がさらに感じ取れるようになったためか聴いていてとて楽しい。
クラシックは最近の録音のものは得意そう。古いものは確認中。
「陸上自衛隊富士総合火力演習1998年&1999年」テラーク盤 チャイコフスキー1812は迫力が低下してしまった。ここは贅沢な電源部のRDA-520に重低音の質でかなわないこと、相対的に荒々しい方が迫力は出る、ということなのかも。


PMA-60の気になるところ?

PMA-50持ちの人はPMA-60の発熱についても気になるのではないかと思います。
PMA-50スレにも報告しましたが、ソースが同軸で長時間再生しても天板・底板共に室温+10度程度。底板の方が熱がこもるのか若干高い温度になりますが、夏でも40度程度ではないでしょうか。
手持ちの温度計が壊れてしまったので今は無理ですが、いずれ詳しく温度を計測してみます。

また完全におま環なのですが手持ちの大型Yラグを使えませんでした。以前使っていたスピーカーケーブルを引っ張りだしてきたので音出しはできましたがケーブル作り直しが必要かも。RDA-520は価格帯以上の端子を使ってくれたようです。

PMA-60の評価 (初回)

最初に出た音を聴いた限りではRDA-520から全体的に音質が向上していて安心しました。音質を求めるなら一つ以上上の価格帯を選択するのがベターですが、予算と収納スペースの問題もあってPMA-60が丁度よかったんですよね。今回は10年ぶりのアンプ更改でしたが、音質面に限っては暫くは使い続けられそうな気がします。

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