時屋の栗どらは中サイズから。しかも栗が二つも入っている栗どらなんて初めてです。
お店情報
創業は昭和23年の、新宿小田急ハルクにお店を構える甘味喫茶「時屋」。店舗は喫茶を兼ねた新宿駅西口の一店のみ。
どら焼きラインアップは、小・中・大・特大サイズ + 中栗・大栗の6種類。喫茶で食べることができる生クリームどら焼き以外は電話・メールで注文可能とのこと。ただし受け取りは店頭です。
どら焼き
どら焼き(中)と瓜二つの形をしていますが、こちらは栗の分だけ厚さがあります。
皮も餡も中サイズと同じもの。美味しくて量がたっぷりなので食べ応えがあります。
栗は前述の通り甘露煮が2個入っています。ナイフをいれて断面を見ようとしたら栗と栗の間をすり抜けてしまったので今回は十字にカットしてしまいました。
肝心の甘露煮は程よい硬さ・柔らかさの甘くておいしい栗です。ただし圧倒的な餡の物量の前では、たとえ2個の栗でもインパクトが薄まってしまい存在感はイマイチです。
評価
時屋の「どら焼き(中・栗入)」のおいしさ評価は皮4餡4栗3のおいしさ4。普通においしい栗なので、存在感を活かすためにも小サイズの方が相性が良い気がします。
コスパ評価は中サイズと変わらず、価格300円=1+おいしさ補正1+サイズ補正1のコスパ3。入手性評価もかわらず入手性1としました。
時屋のどら焼きはどれも美味しいものでした。特大もチャレンジしてみたいのですが食べきる自信がないなぁ。
バリエーション
さらに大きな特大・栗入。このサイズは一人では無理です。