職場の仲間を巻き込んで、念願だった時屋の特大どら焼きを買ってみました。

店舗名 | 時屋 | ||
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商品名 | どら焼き(特大・栗入) | ||
税込価格 | 2,750円(16等分で1切れ172円) | ||
おいしさ | 5 | 消費期限 | 7日 |
コスパ | 0(5) | 入手場所 | 店舗(新宿) |
入手性 | 1-(要予約) | 販売期間 | 通年 |
お店情報
創業は昭和23年の、新宿小田急ハルクにお店を構える甘味喫茶「時屋」。店舗は喫茶を兼ねた新宿駅西口の一店のみ。
どら焼きラインアップは、小・中・大・特大サイズ + 中栗・大栗の6種類。喫茶で食べることができる生クリームどら焼き以外は電話・メールで注文可能とのこと。ただし受け取りは店頭です。
どら焼き
このサイズ全部を一人で食べるのは無理なので、16等分して残りは職場にお裾分けしました。
皮はふわっとした食感と弾力が絶妙に組み合わさった緻密で優しい甘さの生地。時屋のどら焼き共通の美味しい生地のはずですが、食べごたえがたっぷりでとことん美味しい皮を楽しめるため、満足感が非常に高く感じます。
餡も時屋共通のほろほろでとろとろな優しい甘さの小豆あん。サイズが揃った小粒な小豆は適度な歯ごたえと上品な食感で嫌味がありません。量が多い分、瑞々しさも強くて通常サイズのものより間違いなく美味しく感じます。たっぷりの量でもいくらでも食べられそう。
栗は程よい硬さ(柔らかさ)で、しっかりと栗の香りがするおいしい甘露煮が円周上に12~16個入っています。過去最高の栗の量ですw
ちなみにこの特大どら焼きのサイズは直径26cmでした。普段撮影に利用している直径15cmの皿をどら焼きの上にのせてみるとご覧の通り。
重量を測ってみると1,314gでした。普通のどら焼きの約14個分に相当します。
評価
注文した特大どら焼きは、手提げ袋に入れられてこのような包装の箱で手渡しされます。
包装を解くと、立派な箱が顔をだします。大きいので型崩れ防止用なのでしょう。
蓋を開けると、特大どら焼きと共に切り分け用のプラスチックナイフも入っています。
そんな時屋の「どら焼き(特大・栗入)」のおいしさ評価は皮5餡5栗3のおいしさ5。大きくても手抜きのない美味しいどら焼きです。
コスパ評価については特大サイズなこと、2750円と高額なことから評価なしとしますが、16等分する場合の参考値としては172円=「3」+おいしさ補正「+2」の「コスパ5」に相当します。入手性評価については新宿の1店舗のみ、通年販売していますが要予約のため入手性1-とします。
なおこの特大どら焼きはご贈答に焼印を「祝」に変えることができるらしいです。インパクトのあるサイズなのでなかなか面白そうですよね。
バリエーション
一人で食べるなら(中・栗入)がおすすめです。
まずは普通サイズを食べてみましょう。