ドラえもんのどらやきのルーツらしい、新宿 時屋のどら焼きを頂きました!
お店情報
創業は昭和23年の、新宿小田急ハルクにお店を構える甘味喫茶「時屋」。店舗は喫茶を兼ねた新宿駅西口の一店のみ。
どら焼きラインアップは、小・中・大・特大サイズ + 中栗・大栗の6種類。喫茶で食べることができる生クリームどら焼き以外は電話・メールで注文可能とのこと。ただし受け取りは店頭です。
どら焼き
皮はフワッとしつつも適度に弾力があり、甘さもしっかりしているので食べ応えのある生地。詰まっている感じも粉っぽさもないので「緻密」という表現が似合います。
餡はほろほろの小豆あん。かなり甘いのに嫌味がありません。大きさのそろった小粒な豆は適度な歯ごたえがあり、丁寧に作られた餡だということがわかります。
評価
時屋の「どら焼き」のおいしさ評価は皮(4+)餡5のおいしさ5。上品というよりは素朴なのに古臭さの感じない正統派かつ超王道の美味しいどら焼きです。
コスパ評価は価格190円=3+おいしさ補正2のコスパ5。入手性評価は1店舗のみ、ということで入手性1とします。
時屋のどら焼きは噂に違わぬ美味しいどら焼きでした。近くに住んでいたら毎日食べたいかも。
バリエーション
二回り大きなサイズの(中)もあります。
時屋のどら焼きは小サイズと中サイズで味が変わるのか?食べ比べてみます。