Ex.52 栃木県日光市 日昇堂のきぬにしき極

東北自動車 上河内PA(下)でみつけた「きぬにしき極」。ルックスはどら焼きライクですが今回はどうでしょう?
Ex.52 栃木県日光市 日昇堂のきぬにしき

店舗名 元祖 日昇堂https://ganso-nisshodo.co.jp/
商品名 きぬにしき極
税込価格 140円
おいしさ (2) 賞味期限 90日
コスパ (3) 入手場所 上河内PA(下)
入手性 2 販売期間 通年販売
通販 不可 購入時期 2022/4
お店情報

元祖 日昇堂は日光土産の和菓子屋。日光市と宇都宮市に直営店と、栃木県内の各所で取扱店があるようです。
きぬにしきは4個~12個セット品と、個装でやや高額な「きぬにしき極」の2種類があります。無印・極の両方をいただきましたが今回は極のみレポートします。

どら焼き?

見ためはどら焼き風。以前紹介したきぬの清流よりは似ています。

皮は小麦の焼き菓子系な、弾力少なめで硬めのもっさり生地。賞味期限を延ばすためなのか水分が少なくふんわり感はほぼ0。とはいっても変な味はしませんし、どら焼きではなくこのようなお菓子、という認識であればおいしいと思います。
餡は水分少なめで小豆の皮がメインな粒あん。お菓子としてよくある甘さで小豆の豆感はなく味も弱めですがお土産菓子としてはフツーな感じ。

パッケージ

パッケージは日光=徳川の「三つ葉葵」にKi・wa・miの文字入り。

評価

日昇堂の「きぬにしき極」も残念ながらどら焼きではありませんでした。おいしさ評価としては皮2.5餡2.0のおいしさ2(※番外編のため参考値)。なお1個95円相当の「無印」と比較すると、こちらの方がすべてにおいて一回り上です。
コスパ評価については1個140円相当=「4」+おいしさ補正「-1.5」でコスパ3(※番外編のため参考値)。入手性評価は栃木県内の店舗、お土産コーナー、PA/SAで購入可能[2]、通年販売、通販不可から入手性2とします。