No.879 函館市 千秋庵総本家のばたどら モンブラン

千秋庵総本家のばたどら3兄弟、ラストはモンブランをいただきます。
No.879 函館市 千秋庵総本家のばたどら モンブラン

店舗名 千秋庵総本家http://www.sensyuansohonke.co.jp/
商品名 ばたどら モンブラン
税込価格 250円
おいしさ 3 賞味期限 15日
コスパ 2 入手場所 千秋庵総本家 本通店
入手性 2+ 販売期間 通年販売
通販 可能 購入時期 2021/10
お店情報

函館の老舗「千秋庵総本家」は、札幌の千秋庵や帯広の六花亭の始まりとなったお店。
どら焼きラインアップはプレーンな「どらやき」のほか、賞味期限がやや長めでお土産に最適な「ばたどら」(3種)。また北海道のお店なので中華饅頭もあります。
なおどらやきは東京有楽町の東京交通会館店でも購入可能ですが、価格が若干高めです。

どら焼き

No.879 函館市 千秋庵総本家のばたどら モンブラン 断面
皮とバターはプレーン/抹茶と同じもの。軽めのふっくら弾力がありやや厚みのある生地。甘さの玉子味が強くて、わずかに塩気のあるバターの味が洋風感を強めます。

餡は栗ペースト+栗の欠片と白いんげんのこしあんで作られた柔らかめの栗あん。栗要素は少なく味も弱めですが、白あんが相当甘いのか見ため・サイズの割に甘く重い印象です。またバターとの相性が良くなく必要以上に甘さが引き立てられてしまい、結果無理やりな洋風栗=つまりモンブラン風に感じられます。

パッケージ

No.879 函館市 千秋庵総本家のばたどら モンブラン パッケージ

評価

千秋庵総本家の「ばたどら モンブラン」のおいしさ評価は皮3.0バター2.5栗餡2.0でギリギリおいしさ3。まずくはないものの千秋庵のお菓子として考えると残念。バターがなければバランスは改善されるのですが、そうなるとばたどらの名前と矛盾してしまう・・・。難しい立ち位置にありますね。
コスパ評価は価格250円=「2」+おいしさ補正「0」のコスパ2。入手性評価については他のばたどらと同様に函館市内の店舗で購入可能、通年販売、通販可能なことから入手性2+とします。

バリエーション

3兄弟の一つ、プレーン(小豆)です

No.878 函館市 千秋庵総本家のばたどら
千秋庵総本家のばたどら第2弾。抹茶に引き続きプレーン(小豆)をいただきます。

色だけじゃない、しっかり味わえる 抹茶 です

No.875 函館市 千秋庵総本家のばたどら 抹茶
千秋庵総本家のばたどら3種(プレーン・抹茶・モンブラン)を入手しました。賞味期限の関係で抹茶からいただきます。