No.749 京都市 仙太郎のどら焼き 仙太

近くにあるのになぜか機会がないことってありますよね。ようやく念願の仙太郎の「どら焼き 仙太」を食べることができました。
No.749 京都市 仙太郎のどら焼き 仙太

店舗名 仙太郎https://www.sentaro.co.jp/
商品名 どら焼き 仙太
税込価格 173円
おいしさ 4 消費期限 3日
コスパ 4 入手場所 髙島屋横浜店
入手性 3- 販売期間 夏季以外
通販 不可 購入時期 2019/9
お店情報

京都市に本店を構える創業明治19年の和菓子の老舗「仙太郎」。店舗は京都・大阪・神戸・名古屋・東京に約20店舗展開し京都以外は主要デパートに出品しているようです。
どら焼きラインアップはプレーンな「どら焼き 仙太」と9月(秋)限定の「栗どら」の2種類の他、京都大丸店限定の「黒糖どら」があるようです。また夏の間は若鮎が販売されているためどら焼きはお休みです。

どら焼き

焼印は銘である「仙太」の文字。他のお菓子にはないこのどら焼きだけの焼印です。

皮は表面の焼き色が濃く、香ばしく甘い良い香りがする、ふんわりやや硬めで弾力のあるきめの細かい生地。香りのわりに甘さは穏やかで玉子の味は控えめ、芯のある上品さを感じる美味しい皮です。
餡は粒がとっても美味しい粒あん。小豆の皮がぷにっと柔らかく個性的で力強さは弱いものの豆の風味がたっぷり詰まっています。また甘さは結構強めですが絶対量が少なめなので若干物足りなさを感じるのが惜しいところ。

パッケージ

評価

仙太郎の「どら焼き 仙太」のおいしさ評価は皮4.0餡4.5のおいしさ4。正統派で美味しいどら焼きですが、小さめなのがちょっと残念。もう一回り大きければ力強さが生まれもっと美味しくなるはず。
コスパ評価については173円=「3」+おいしさ補正「+1」のコスパ4。入手性評価については、京都・大阪・神戸・名古屋・東京の約20店舗で購入可能、販売期間は夏季以外=期間限定、通販不可なことから入手性3-とします。