No.707 仙台市 九二四四xこだまのいろどら スイートチョコ

ゴールデンウィーク中に仙台の藤崎本館で見つけた都の杜・仙台ブランドの創作どら焼き「いろどら スイートチョコ」を食べてみました。
No.707 仙台市 九二四四/こだまのいろどら スウィートチョコ

店舗名 九二四四 x こだまのどら焼
商品名 いろどら スイートチョコ
税込価格 300円
おいしさ 消費期限 7日
コスパ 0 入手場所 藤崎本館
入手性 1- 販売期間 期間限定
通販 不可 購入時期 2019/5
お店情報

都の杜・仙台」は仙台市と仙台の企業が合同で始めた地域産品ブランド。2019年5月にスタートしたばかりの新ブランドです。
そのブランドとして、仙台の和風洋菓子店「九二四四」とどら焼き屋の「こだま」がコラボしたお菓子が「いろどら」です。特徴はスイートチョコ/ホワイトチョコ/苺/抹茶/レモンの計5色のチョコがコーティングされていること。今回はスイートチョコと苺を購入してみました。

どら焼き

特徴はどら焼きの半分がチョココーティングされていること。ある意味正統派のチョコとどら焼きの組み合わせです。

どら焼きはこだまとして標準の「餅入り小倉どら焼」より二回り小さめサイズで求肥入りのもの。皮は乾燥気味で甘い生地。餅入り小倉の皮とは違いあまりふんわり感はありません。悪くはないのですが後述のチョココーティングによりすべてが上書きされてしまうのが残念。
餡は瑞々しく甘さが控えめであまり特徴のない小倉粒あん。つまりこだま共通のものと思われます。量が少な目な上に甘い求肥の前では存在感が弱く、さらにチョココーティングされることであん自体のおいしさはほとんど判断つかず。
そしてどら焼きの半分を覆っているのが厚手のスイートチョコ。適度なビター具体としっかり甘いのに下品な感じがしなく口どけも良いチョコなことがわかります。しかしどら焼きらしさ・小豆らしさ・求肥らしさをすべて覆い隠してしまいました。

パッケージ

右下の緑の5つの円は「都の杜・仙台」のロゴマークです。

評価

九二四四xこだまの「いろどら スイートチョコ」のおいしさ評価は皮評価不可・餡評価不可ということで評価不能。チョコ菓子としては美味しいのですが、どら焼きである必要がありません。
コスパ評価は300円=「1」+おいしさ補正「-2」=コスパ0。入手性評価は藤崎本館で開催していた都の杜・仙台デビューフェアでの販売のみ、通販不可なことから入手性1-とします。

チョコパイが普通に美味しいのでこのチョコどらもイケると思ったのですが難しいものですね。次はいろどら 苺に挑戦です。