EX.27 日本橋茅場町 梅花亭のみかさやま

茅場町 梅花亭の三笠山ならぬ「みかさやま」。浅草橋とどう違うのか気になります。
EX.27 日本橋茅場町 梅花亭のみかさやま

店舗名 御菓子匠 梅花亭

商品名 みかさやま
税込価格 248円
おいしさ (4) 賞味期限 おはやめに
コスパ (3) 入手場所 梅花亭本店
入手性 2+ 販売期間 通年販売
通販 可能 購入時期 2018/5
お店情報

東京にある梅花亭の名前を持つ和菓子屋のルーツが茅場町の梅花亭。そしてここの一枚皮の「どら焼」が現在のどら焼きの元祖らしいと言われています。
店舗は茅場町の他に小伝馬店、深川店(門前仲町)の計3店舗とオンラインショップを展開しています。
どら焼きラインアップは「どらやき」と青えんどうの「みかさやま」の2種類。どちらもオンラインショップで1個から通販可能です。

どら焼き

焼印の文字は「六」でしょうか。なぜ六なのかは結局わかりませんでした。

皮は超薄手の水あめでしっとりとした食感の生地。浅草橋に見た目は似ていますが、中身は明らかに違います。今川焼の生地に近い感じがしますが、厚さがないせいか皮の味はほとんど感じません。

餡は繋ぎを使っていない青えんどう豆と水あめだけのねっとりこしあん。混じりっけなしの青えんどう豆は富貴豆のように風味が強く、また水あめの甘さは強いものの豆の味を邪魔しないバランス。上品さと甘さが両立して程よい満足感を味わえます。残念ながらどら焼きの餡とは違いますが、美味しい餡なのは間違いありません。

パッケージ

ひらがなの「みかさやま」は本ブログ初登場です。

評価

梅花亭の「みかさやま」のおいしさ評価は皮2餡4のおいしさ3(番外編のため参考値)。どら焼きとは違いますがしっかり美味しい和菓子です。
コスパ評価は248円=「2」+おいしさ補正「0」のコスパ3(参考値)。入手性評価は3店舗で購入可能+通販可能、通年販売なことから入手性2+とします。