No.576 日本橋茅場町 梅花亭のどらやき

どらやきのルーツの一つらしいと言われている茅場町 梅花亭の「どらやき」をいただきます。
No.576 日本橋茅場町 梅花亭のどらやき

店舗名 御菓子匠 梅花亭

商品名 どらやき
税込価格 216円
おいしさ 4 賞味期限 おはやめに
コスパ 3 入手場所 梅花亭本店
入手性 2+ 販売期間 通年販売
通販 可能 購入時期 2018/5
お店情報

東京にある梅花亭の名前を持つ和菓子屋のルーツが茅場町の梅花亭。そしてここの一枚皮の「どら焼」が現在のどら焼きの元祖らしいと言われています。
店舗は茅場町の他に小伝馬店、深川店(門前仲町)の計3店舗とオンラインショップを展開しています。
どら焼きラインアップは「どらやき」と青えんどうの「みかさやま」の2種類。どちらもオンラインショップで1個から通販可能です。

どら焼き

一枚皮のこのどらやきは平成10年に復刻したものとのこと。ブランクはあれど20年は経っているのですから十分な歴史です。

皮は密度あるふんわり感弱めのしっかり生地。玉子味は控えめで小麦粉の味が前に出ています。一般的などら焼きよりも和菓子感が強く感じます。
餡はほくほくで粒たっぷりのつぶしあん。小豆の粒は小粒で豆々しさたっぷりで、しっかり甘いのに甘すぎない絶妙な加減の美味しい餡です。おそらく餡が入っている部分の皮が特に薄いので、餡の味をダイレクトに味わえるのだと思います。

パッケージ

表面は透明ですが裏には原材料などが記載されている専用パッケージです。

評価

梅花亭の「どらやき」のおいしさ評価は皮3餡4のおいしさ4。正統派どら焼きの元祖ということで今時のものとは違いますが十分にどら焼きですし正統派の和菓子です。
コスパ評価は216円=「2」+おいしさ補正「+1」のコスパ3。入手性評価は3店舗で購入可能+通販可能、通年販売なことから入手性2+とします。