久しぶりの黒糖どら焼きは、東京絶品どら焼きの一つらしい「黒松」です。
お店情報
東十条駅南口から隅田川方面に少し歩いたところにある和菓子屋「草月」。お店は東十条の1店舗のみ。
お店の前には常に行列ができていて、一番人気はやはり「黒松」。箱入りで注文するとその場で詰めて貰えます。
オンラインショッピングなし、FAX注文なしということで入手方法は店頭販売のみ。店頭での地方発送の手続きは可能とのことです。
どら焼き
皮は黒糖と蜂蜜が入っている、ふっくらでもちもちとした生地。黒糖の優しい甘さと香りが良い後味になっています。黒糖分は控えめですが美味しい皮です。
餡はふっくら柔らかめ(水分多め)粒あん。甘さ控えめ・量少なめの餡ですが物足りなさは感じません。軽めの皮との相性が良いからでしょうか。
皮も餡もどちらも美味しいですがどちらかというと餡の方が主役かな?そしてお腹に重くないどら焼きなのでいくらでも食べられそうな気がします。
評価
「黒松」の評価は皮4餡4のおいしさ4。個人的には皮の黒糖分がもう少し強い方が好みですが、皮と餡のバランスが良い美味しい黒糖どら焼きです。
コスパ評価は価格108円=4+加点1(おいしさ4)のコスパ5。入手性は店頭販売のみということで入手性1です。
黒松は安くて美味しい、いくらでも食べられそうな黒糖どら焼きでした。