この記事はみんカラ riscascape別館「PhenomX4を買ったぞ!」の焼き直し記事です。
今までそこそこのスペックで我慢していたのですが、ついグッときて4コアのPhenomを買っちゃいました。流石クアッドコア。超快適そのものです♪
一言でPhenomの魅力を語ると・・・遅くならない!
分散処理が得意なので、同時に複数の処理を行っても体感速度が低下しないんですよね。
ベンチマークでこそintelのCore2には負けますが、気にならないよ!
圧巻は4コアすべて使用した動画のエンコード作業。
元々使っていた2コアのAthlon64X2よりクロック周波数は落ちているのに、コアの能力の向上とコア数2倍の威力とで、約1.8倍の速度でエンコードしてくれます。
今回は衝動買い気味だったので、かわりにMTBパーツは自粛です。いじればいじるほどキリがなくなるから、当分PCパーツ交換も自粛せねば!!
以下はメモの為にスペック晒し
【動作報告】
CPU | AMD Phenom X4 9750 (95W) 2.4GHz FSB201MHz x12 HT2.0 x5 C’n’Q off |
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Lot | 0809BPAW |
CPUFAN | scythe ANDY SAMURAI MASTER |
M/B | BIOSTAR TF560 A2+ |
MEM | Pulsar DCDDR2-4GB-800 1025MBx2 5-5-5-18-23 2T |
vcore | 1.216(CPU-Zで計測) |
Super π 104万桁 | 33秒 |
CPU温度 | 40 度(π104万桁直後) |
【注意事項】
オーバークロックは一切不可。
FSBやメモリ設定をデフォルトから変更するとBIOSが起動せずCMOSリセットが必要。
マザボはnvidiaのn560と古いのでHT3.0には対応せずHT2.0(1GHz)で動作する。
C’n’Qは、低負荷時にクロックが半分になるが電圧は変化しない。
ANDY SAMURAI MASTERの冷却能力は優秀。
Athlon64X2のFSB235MHzよりPhenomX4のFSB200MHzの方がメモリ関係は高速。
PhenomX4を取り付けるとBIOSのメモリ欄にDDR-1066が出現した。