ACR39-NTTComのケーブルを省スペース化

NTTcomのICカードリードライター「ACR39-NTTCom」とL型USBケーブルをニコイチして省スペース化してみました。

問題点

訳あってモバイルノートにICカードリーダーを常設しています。コンパクトなACR39-NTTComを使っていますが、USB端子が長いせいでPC利用時に奥行をとるのがかなり邪魔。ついでに余剰ケーブル長もずっと気になってました。

そこで奥行をとらないL型USBケーブルを利用して、コンパクトに改造するプランを立ててみました。

用意したものはこちら。
L型USBケーブルはちょうど良いものがなく片側microUSBの2A充電対応品で妥協してます。
NTTcom ICカードリードライタ ACR39-NTTCom
aitendo コードプロテクタ(太さを変えて2種)
オーム電機 USBケーブル USB-マイクロB L型 1m 通信充電対応_SMT-L1ALML2

どうなってもいいという覚悟でやってみた

正常稼働している既製品をカットする必要があるためずっと躊躇してましたが、夏休みで時間をとれたので覚悟を決めてチャレンジです。
また事前調査で分解写真を見つけていたので作業イメージはできています。

※参考サイト
『ノジマオンライン』で買った『NTTコミュニケーションズ ACR39-NTTCOM ICカードリーダライター』: パソコン・FXなどに関する日記
http://kingpcfx.seesaa.net/article/446849237.html

まずはICカードリードライタの分解。L型USBケーブルもMicroUSB側をバッサリとニッパーで切り落とします。サヨウナラ買ったばかりの1000円のケーブル・・・

ICカードリードライタの基板とケーブルのハンダ部分を確認するためホットボンドをはがします。
左からシールド(灰)/GND(黒)/データ+(緑)/データ-(白)/VCC(赤)。これを写真に撮るかメモしてから、ハンダを吸い取ってケーブルを抜きます。

そしてカットしたL型USBケーブルの被膜をはがしてハンダ付け準備をするのですが・・・ここで想定外が発生。
シールドがシールドのままで基板にハンダ付けできるような導線になっていません。少し考えてみると当然なのですが、普段電子工作系をしないので想定が甘すぎました。
→結局シールド線をネジってから先端をハンダで固め、基板の端子に通すことにしました。

次にコードプロテクタの部品選定。SMT-L1ALML2は2A対応品ということで4Φとかなり太いためコードプロテクタも一番大きいものを使用する必要がありました。

完成

作業に集中していたことと、ハンダが下手すぎて公開できるレベルではないので途中工程の写真はパスしていきなり完成。
ハンダ部分保護のためホットボンドはかなり多めで盛り付けています。

ケーブル長は最終的に15cm程度にカット。ハンダ付けを一発で成功する自信があるなら半額程度の15cm版でもよかったかも。

ディスプレイを開けた状態でもこんなにすっきりしています。

完成後に気になる点は・・・

なんとか完成したものの耐久性は未知数です。そういえば以前はL型延長ケーブルを使っていたのですが、ディスプレイ開け閉めの繰り返しの成果導線が内部でねじり切れたのを思い出しました。
今回は対策としてハンダ付け部分にストレスがかからないようにコードプロテクタを準備、ホットボンド充填、太いケーブルを利用という手を打ちましたが・・・こればかりは自分でテストするしかありませんね。

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