No.787 大分県杵築市 松山堂のどら焼き

本サイト初の大分県どら焼き! 杵築市 松山堂の「どら焼」を食べてみました。
No.787 大分県杵築市 松山堂のどら焼

店舗名 御菓子処 松山堂http://matsuyamado.com/
商品名 どら焼き
税込価格 167円
おいしさ 3 賞味期限 12日前後
コスパ 3 入手場所 CIAL横浜 紀ノ國屋
入手性 3 販売期間 通年販売
通販 不可 購入時期 2020/8
お店情報

「松山堂」は大分県杵築市、杵築城の城下町に構える和菓子の老舗。創業昭和16年とのこと。
どら焼きラインアップはプレーンな「どら焼き」と店舗に隣接する坂道「酢屋の坂」の名前をとった二つ折り虎焼きの2種類のようです。
購入店舗は2020年6月にオープンした横浜駅の新しい商業施設CIAL横浜の中にある高級スーパー「紀ノ國屋」。まさか大分のどら焼きを横浜で買えるとは思ってもいませんでした。

どら焼き


皮は硬めで軽め、表面はきめ細かく中は弾力と若干もっちり感のある甘さ控えめの生地。水分は少なめですがパサ付き感や焦げっぽさはなし。意外にもおいしい皮でした。
餡はややねっとりとした水分すくなめの粒あん。優しい甘さで豆感・粒感は弱いものの、皮とのバランスが良く後味がすっきりしています。

パッケージ

評価

松山堂の「どら焼き」のおいしさ評価は皮3餡3のおいしさ3。正統派とは異なりますが、普通においしいプレーンなどら焼きです。
コスパ評価は価格167円=「3」+おいしさ補正「0」のコスパ3。入手性評価は本店1店舗だけなものの関東圏で展開する紀ノ國屋でも購入可能なことから入手性3相当、通販不可・通年販売で入手性3とします。

期待以上においしかったので「酢屋の坂」も気になるところ。流石に通販は無理そうなのでGoTo大分ですね。