No.670 三重県津市 なおきのたい焼きのなおきのどら焼き

たい焼き屋のどら焼きというものを初めて見ました。ということで食べてみました。
No.670 津市 なおきのたい焼きのなおきのどら焼き

店舗名 なおきのたい焼き
商品名 なおきのどら焼き
税込価格 191円
おいしさ 4 消費期限 2日
コスパ 4 入手場所 京急百貨店 催事
入手性 1 販売期間 通年販売
通販 不可 購入時期 2019/1
お店情報

「なおきのたい焼き」は三重県津市にある文字通りたい焼きのお店だったのですが、2018年10月頃には閉店し今では催事専門店となっているようです。たい焼きは普通以上に美味しかったのですが催事のブースでは松坂牛が入った変わり種のたい焼きをアピールしていました。
そんなたい焼きの隣に並んでいたのが今回紹介する「なおきのどら焼き」で、餡は粒あん1種類のみ。購入場所は京急百貨店の催事ですが他の催事でも販売しているようなので期間限定商品ではなさそう。

どら焼き


皮は厚手でふわふわな弾力ある生地。玉子味と甘さがしっかりついていますが、後述の餡を邪魔しない優等生タイプの皮。十分に美味しいものの、個性はやや弱いかも。
餡は自家製の粒あん。食べた感じでは生地と一緒に焼かれる前のたい焼きのあんが使われているようです。そのお陰で全体的に瑞々しさが残っていてペースト部分はねっとりしながらも優しい甘さがあり、粒はホクホクよりもう少し硬めのコリコリ気味な食感で豆の味が濃いのが特徴。そしてこの粒あんが下品にならない程度にたっぷり詰まっていて食べ応えもたっぷりなのがうれしいところ。

パッケージ

パッケージではひらがなの「どら焼き」ですが、催事のブースに掲げられていた「どら焼き」を採用します。

評価

なおきのたい焼きの「なおきのどら焼き」のおいしさ評価は皮3.5餡4でおいしさ4。日持ちを気にせず真面目に作った美味しいどら焼きです。言い方を変えると消費期限が2日な日持ちするたい焼きとも言えます。
コスパ評価は191円=「3」+おいしさ補正「+1」=コスパ4。入手性評価については常設の店舗が無く催事のみ、通販不可、通年販売なことから入手性1とします。