
店舗名 | 和菓子 菜の花 | ||
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商品名 | どらやき小田原うさぎ | ||
税込価格 | 220円 | ||
おいしさ | 4 | 消費期限 | 4日 |
コスパ | 3 | 入手場所 | どらやき・菜の花 |
入手性 | 2+ | 販売期間 | 通年販売 |
通販 | 可能 | 購入時期 | 2018/12 |
お店情報
和菓子 菜の花は小田原市と箱根町を中心に店舗を展開する創作和菓子のお店。その中でもどら焼きをメインに取り扱っているのが小田原市の「どらやき・菜の花」です。
どら焼きラインアップはバターどらの「小田原うさぎ」、季節限定らしい白あんの「白うさぎ」と、どらやき・菜の花店頭限定の「栗どらやき」を確認。季節限定どら焼きは他にも種類があるはずです。
どら焼き
表面にはパッケージと同じうさぎの焼印入り。今までいろいろな模様を見てきましたがうさぎははじめて。
皮はふわっふわもっちりの柔らか生地。掴むと手に吸い付くような感じがします。表面は色の割に香ばしく焼かれていて、生地の甘さはしっかりついていることもあり食べ応えは十分。かなり美味しい皮だと思います。
餡はとろけるような滑らかさの水分多めな粒あん。寒天系の滑らかさと控えめな甘さで食べやすいのが特徴です。一方で後述のバターの分、餡の量がやや少なく、粒の豆感が弱いことから食べ応えはやや弱め。
中のバターはマーガリンはない本当のバターがたっぷり入っています。単体ではしっかり美味しいのですが自己主張が強いため、皮・餡と組み合わさるとクドさを感じます。
パッケージ
パッケージには「どらやき。小田原うさぎ。」の記載がありますが、パンフレットとサイトでは「どらやき小田原うさぎ」、チラシには「小田原うさぎ。」とあり名前がブレまくり。こういう場合サイトの表記を正とすることにしています。
評価
菜の花の「どらやき小田原うさぎ」のおいしさ評価は皮4.5餡4バター3.5のおいしさ4。皮とバターが強くて餡がやや負けているのが残念ですが、個性的でなかなか美味しいバターどらでした。個人的にはバターなしのものを食べてみたいところです。
コスパ評価は220円=「2」⁺おいしさ補正「+1」=「3」。入手性評価については小田原・箱根の約10店舗で購入可能、通年販売・通販可能なことから入手性2+とします。