大倉山編その5、創作和菓子わかばの「梅どら焼」です。チーズに続きこちらも攻めますねー
お店情報
わかばは東急東横線 大倉山駅の改札を出て右折し、徒歩6分のところにある創作和菓子屋。創作菓子屋らしく「カフェオレ大福」が一番人気とのこと。店舗は本店と(本店と大倉山駅の中間にある)エルム通り店の2店舗。オンラインショップはありませんが電話・FAX・メールで注文可能です。
どら焼きのラインアップは栗どら・梅どらと季節限定のチーズどら焼の3種類でした。冬には生チョコどら焼もあるようです。
どら焼き
サイズはチーズどら焼より一回り大きめ(むしろチーズが小さめ)です。
皮は水あめでしっとりしたカステラのような生地。もそっとした食感で甘さはくどめ。
餡は白あんとねり梅の二層にわかれています。白あんはねっとりとした食感で喉に直接くる甘さのもの。量は多めです。
梅要素としては甘酸っぱさがほとんどで香りはほとんどなし。その酸味は白あんの甘さを覆い隠してしまうほど。色々な意味で尖がった味です。
評価
わかばの「梅どら焼」のおいしさ評価は皮2餡2梅1のぎりぎりおいしさ2。梅と白あんが喧嘩しあっています。おそらく梅と餡、酸味と甘みのバランス調整が難しいのでしょう。
コスパ評価は200円=3+おいしさ補正(-1)+価格補正(-1)のコスパ1。入手性は、店舗数2、通販可能、期間限定商品ではないことを考慮すると入手性1+です。