大倉山編その3。大國屋のラスト「レモンどら焼き」です。もうレモンどらにも慣れました。
お店情報
大國屋は東急池上線 池上駅から徒歩7分とやや離れた場所にお店を構える和菓子屋。
どら焼きのラインアップは、おおづち(プレーン)とごますり(胡麻と胡桃)、レモンの3種類を確認しています。
店舗は池上の本店と東急多摩川線矢口渡駅近の多摩川矢口店の計2店舗。さらに今回購入したtoks大倉山店のように一部の駅でも購入可能なようです。
どら焼き
おおづち・ごますりと違い、このレモンどら焼きには焼印がありません。
皮は大國屋共通のやや粗めの触感なふわふわの生地。他の皮にくらべるとややしっとりしている気がしますが評価には影響のないレベル。安定した美味しさがあります。
餡はレモンの果汁と果肉が入った白あん。レモン風味は香りがメイン、酸味は抑えなので意外とスッキリしています。とはいっても食べていると重さをジワジワと感じてきたことから、餡の甘さは相当ありそうです。
評価
大國屋の「レモンどら焼き」のおいしさ評価は、皮3餡3のおいしさ3。レモン味が出しゃばることなく、どら焼きと上手くマッチしているのがポイントです。
コスパ評価はごますりと同じく価格195円=3+おいしさ補正0のコスパ3。入手性評価は3種共通の入手性2です。
思っていたより美味しいレモンどら焼きでした。これならレモン初心者にもお薦め出来そうです。