2015年ラストはどら焼きではなくとら焼きです。どら焼きブログなのに少し残念・・・

店舗名 | 玉英堂 彦九郎 | ||
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商品名 | 虎家喜 | ||
税込価格 | 280円 | ||
おいしさ | 4 | 消費期限 | 3日 |
入手性 | 1 | 入手場所 | 店舗 |
コスパ | 2 |
お店情報
日本橋人形町の老舗。目玉のお菓子はこの「虎家喜」と「玉饅(ぎょくまん)」いう饅頭とのこと。玉饅はなかなかおいしそうなのですが今回は虎家喜のためにぐっと我慢です。
なお店舗は人形町の1店舗のみ。ウェブページなし通信販売なしと入手のハードルは高めです。
どら焼き
小柄の皮はふっくら & 若干ぼそっとした玉子味の強い生地。とら焼きの皮といえば蒸してあるのが一般的ですが、この虎家喜は焼いてあるのでどら焼きに近い感じ。また表面の虎模様ははじめからついているものではなく、食べる前に剥離紙をはがすことで浮かび上がります。どうやら虎家喜はとら焼き風のどら焼きのようですね。
餡はふっくら炊かれた甘さ控えめで緩めの餡。豆の一粒一粒が大きく、潰されていないので小豆の食感・香りがしっかり残っていておいしいつぶ餡です。餡の量はたっぷり入っていますがくどさはなく、豆味のおかげで後味がすっきりしています。これはおいしい!
パッケージ
評価
虎家喜のおいしさ評価は、皮は普通でしたが餡が絶妙でしたので皮3餡5のおいしさ4とします。コスパ評価は価格280円=1+加点1(おいしさ4)でコスパ2、入手性1です。とら焼きなのかどら焼きなのか悩みますが、人形町に行く機会があれば是非食べてみてください。
次回は玉英堂彦九郎と同じく人形町のお店、彦九郎正之の虎家喜を紹介します。
関連どら焼き
もう一つの「彦九郎」の虎家喜です
2016年初レビューは玉英堂彦九郎の虎家喜と瓜二つの彦九郎正之の虎家喜です。