
店舗名 | 彦九郎 正之 http://www.ningyocho.or.jp /contents/shop/food/a31.html |
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商品名 | 虎家喜 | ||
税込価格 | 220円 | ||
おいしさ | 3 | 消費期限 | 5日 |
入手性 | 1 | 入手場所 | 店舗 |
コスパ | 2 |
お店情報
日本橋人形町の和菓子屋さん。同じ通りにあり、名前が似ている玉英堂彦九郎は先代が兄弟同士とのこと。とら焼きはどちらのお店も「虎家喜」の名前で、玉英堂の玉饅に相当する「彦九郎まんじゅう」という饅頭がありますが、どちらが本家筋なんでしょうか。
こちらのお店もウェブページや通信販売はやっていないので、人形町の店舗でしか買うことができません。
どら焼き
玉英堂彦九郎と彦九郎正之、どちらも「虎家喜」の名前でそっくりな外見なのですが、食べてみるとかなり違いました。
皮はふっくら弾力のある厚めの生地。玉子味が強く基本的には玉英堂彦九郎と似た味なのですが微妙に異なります。ぼそぼそしていない分だけこちら(彦九郎正之)の方か好みかも。
あとこの皮も剥離紙を剥がすことで虎模様が浮かび上がる仕組みになっています。剥離紙の説明が玉英堂彦九郎のものとは異なっています。
餡も玉英堂彦九郎とは違うもの。水分が少なめになり豆がさらに大きくなって豆感がアップしたスッキリ餡。ただし水分が少なめなせいか餡がぼそぼそしすぎてしまい玉英堂比でおいしさ度がダウンしてます。その分、消費期限はこちらの方が2日長めです。
パッケージ
評価
彦九郎正之の虎家喜は、皮4餡3のおいしさ3とします。彦九郎の皮と玉英堂の餡の組み合わせならもっと美味しくなると思います。コスパ評価は価格220円=2+加点0(おいしさ3)でコスパ2、入手性は入手性1です。
見ためはそっくりなのに中身が違う二つの虎家喜。食べ比べてみるのも良いかもしれません。
関連どら焼き
同じ「彦九郎」の虎家喜です