No.823 東京浅草 舟和の芋どら焼

浅草の芋ようかん「舟和」の芋どら焼を見つけたので食べてみました。
No.823 東京浅草 舟和の芋どら焼

店舗名 舟和https://funawa.jp/
商品名 芋どら焼
税込価格 237円
おいしさ 3 消費期限 2日
コスパ 2 入手場所 京急百貨店 B1F催事
入手性 2- 販売期間 期間販売(冬季)
通販 不可 購入時期 2021/1
お店情報

浅草の定番土産の一つが芋ようかん。これを手掛けるのが明治36年創業の老舗「舟和」。都内(一部埼玉)に16件の直営店と通販サイト、また全国の主要デパートの諸国銘菓で芋ようかんの取り扱いがあるようです。
どら焼きは通常ラインアップになく、今回取り上げる「芋どら焼」は期間限定・特定店舗での販売のみ、通販不可。なかなか入手難易度が高めなどら焼きです。

どら焼き


皮は厚手のふんわり弾力生地。表面はきめ細かくて香ばしく中は緻密で軽めで玉子味と甘さが強め。あっさり使われている醤油が香ばしさと甘さの強調に働き、芋ようかん餡に負けないよう濃いめに作られているように思います。
餡はつなぎなしの芋あん。と思ったら「芋ようかんをペースト状にしてもう一度丸めたもの」のようです。どら焼き用に調整された芋ようかんはねっとり柔らかでとても甘く、ずっしり食べ応えがあり。食べ終わったあとの余韻は完全に芋ようかんでした。

パッケージ

評価

舟和の「芋どら焼」のおいしさ評価は皮3.5餡3.0のおいしさ3。芋ようかんがどら焼き用にアレンジされた丁寧で美味しいお菓子ですが、どら焼きらしさは若干低めです。
コスパ評価は1個237円=「2」+おいしさ補正「0」=コスパ2。入手性は東京の数店舗と催事で販売[2]、通販不可、期間限定[-]なことから入手性2-とします。