気づいたら前回の記事から2週間も開いてしまいました。今回は西鎌倉 茶の子の松毬のもう一つのバリエーション「松毬(あんず)」をいただきます。

店舗名 | 和菓子処 茶の子https://www.chanoko-nishikamakura.com/ | ||
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商品名 | 松毬(あんず)(まつかさ-あんず) | ||
税込価格 | 140円 | ||
おいしさ | 4 | 消費期限 | 4日 |
コスパ | 5 | 入手場所 | 店頭 |
入手性 | 1 | 販売期間 | 通年販売 |
通販 | 不可 | 購入時期 | 2019/10 |
お店情報
和菓子処 茶の子は、湘南モノレール 西鎌倉駅から徒歩8分ほどのところにある創業100年を超える和菓子の老舗。
どら焼きラインアップは看板商品でもあるむしどらやき(黒胡麻・白餡)と、ミニどらの松毬(栗・杏)の4種類。なお店頭で購入可能なむしどらやきは、そごうで購入したものより2回りほど大きいサイズのものでした。
どら焼き
皮は一見ただのとら焼き皮に見えるのですが、良くみると〇ではなく八角形の形をしています。味はたまご味が強めで食感はふんわりしっとりとプニッと感のある生地。松毬(栗)とは違い皮自身に存在感があるので引き立て役ではなく立派な主役。でも餡を押しのけたりはしない優しさも感じます。
餡は白小豆であんずを挟んだ3層構造。白小豆の粒は小粒と中粒の二種類あってホクホクとした食感で甘さは程よし。あんずは薄いスライスで酸味はなく甘さも餡と同じ程度。目立ちはしませんが口に含むとあんずの香りがふわっと広がります。もっと甘酸っぱいものを想像してましたが、とても上品でさっぱりとした後味のあんずあんです。
パッケージ
評価
茶の子の「松毬(あんず)」のおいしさ評価は皮3.5餡4.0栗4.0のおいしさ4。おなじ松毬でも栗とは方向性が異なりますが、上品でおいしいあんずのどら焼きでした。
コスパ評価は1個140円=「4」+おいしさ補正「+1」のコスパ5。入手性評価については店頭販売のみ、通販不可、通年販売なことから松毬(栗)と同じ入手性1とします。