初熊本県がパック入りなのは熊本に申し訳ない気がしますが、まずは入手したどら焼きを紹介します。株式会社木村の「知覧茶どら焼」です。

店舗名 | 株式会社木村 | ||
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商品名 | 知覧茶どら焼 | ||
税込価格 | 378円(1個24円) | ||
おいしさ | 1 | 賞味期限 | 1か月以上 |
コスパ | 2 | 入手場所 | 成城石井 横浜ランドマーク店 |
入手性 | 3 | 販売期間 | 通年販売 |
通販 | 不可 | 購入時期 | 2019/4 |
お店情報
株式会社木村は熊本市の食品商社。元々はあられメーカーとしてスタートしたとのことです。
今回とりあげる「知覧茶どら焼」は木村が企画したどら焼きですが実際に製造しているのは岐阜のローヤル製菓。パック入りの徳用どら焼きなどに強い食品メーカーのようです。
どら焼き
そもそも知覧茶は鹿児島県産だと思うのですが、なぜ熊本県のお店が作ったのか不明ですね。
皮は人工的な抹茶風の香りがするパサつき生地。生地が苦いのは香料のせい?その苦みを打ち消すためにかなり甘め。ちなみに緑色はクロレラです。パック入りの無印や富沢商店に通じる不味さです。
餡は一応粒の皮らしいものが入っている小豆あん。特徴は甘いだけで本当に他には何も感じません。ただでさえ小さいサイズなのに皮と餡の量のバランスも悪いのが原因だと思われます。
パッケージ
鹿児島の絵と知覧茶を使っていることをアピールするパッケージです。なおこの大袋にミニどら焼きが16個入っていました。
評価
木村の「知覧茶どら焼」のおいしさ評価は皮1餡1でおいしさ1。本ブログがあくまでどら焼きとしてのおいしさを評価している以上、このどら焼きは語るに値しません。ですがこの商品のコンセプト自体がそもそもおいしさを求めていないことは想像に難くありません。
コスパ評価は1個24円相当ですが、評価以前のレベルのため「5」+おいしさ補正「-3」=コスパ2。入手性評価は全国の成城石井で購入可能と思われること、通年販売・通販不可なことから入手性3とします。