CUSCOのDJデミオ用パワーブレース フロアーフロントをタイヤショップアローバで取り付けてもらいました。みんカラにもアップしていますが、もう少し詳しいバージョンをこちらで展開していこうと思います。
CUSCO パワーブレース フロアーフロント
購入当初、本製品はDJ5FS(ディーゼル)用と明示的に表記されていましたがネットでDJ3FS(ガソリン1.3L)にも取り付けられるとの情報が多数あったため取り付けを決意。アローバでの取り付け実績報告後にDJ5FSの文字が消え晴れてDJ3FSも正式取り付け可能となったようです。
後方から地上最低高を意識して撮ってみたところ。元々高さの無い部品ですし、恐らくストレーキの方が部品としての高さがあるので地上最低高に変化はないはず。ただしアンダーカバーが若干凸っているので、突起物を跨ぐ時に擦りやすくなっているかもしれません。
固定部分を拡大してみました。元からついている黒いブレースバーを活かしつつ前後左右のメンバーをさらに強固に固定するタイプです。鉄板の厚さの違いを見るだけで機械的強度の差を想像できますね。
競合製品との比較
競合製品にAutoexe ロアアームバー、オクヤマ ロワアームバー(フロント)がありますが、今回CUSCOを選んだ一番の理由は「安さ」に尽きます。Autoexe/オクヤマは実売\14,000台のところCUSCOは\8,000台と約半額。それでいて構造を見る限りでは左右の連結が直線で曲げ部分がなく、固定箇所も増えて剛性向上に効果がありそうな感じがするところに惹かれました。
取り付けについて
横浜市都筑区のタイヤショップアローバに依頼。取り付け工賃は約\8,000でした。ショップのコラムに作業風景がアップされているのでリンクしておきます。
MAZDA・デミオ、車高落としカッコよくなっただけでなく、「パワーブレース」で車体剛性を高めてみた | タイヤショップアローバ
http://arroba-tire.com/newpage1-ashimawari-18.html#2018-10-04-mazda_demio
取り付け後の変化について
ローダウンサスと同時取り付けのため単体効果は不明ですが、対NA/NDロードスター比で感じていたサスペンションのフワフワ感とハンドルの軽さが減少しました。出しているスピードは特に関係ありません。
マツダが敢えてカットしたロードインフォメーションが復活した感じ。上品なクルマに乗ってる人にはゴツゴツ感が増えたように感じるのでしょうが、私にとっては運転時の判断材料が増えて(元に戻って)安心感が増しました。