No.583 埼玉県深谷市 西間堂本舗の青渕どら焼

前回からずいぶんと間が広がってしまいましたが、西間堂本舗の3つ目「青渕どら焼」(せいえんどらやき)を食します。
No.583 埼玉県深谷市 西間堂本舗の青渕どら焼

店舗名 西間堂本舗

商品名 青渕どら焼
税込価格 124円
おいしさ 2 賞味期限 約1か月
コスパ 3 入手場所 寄居PA(下り)
入手性 2 販売期間 通年販売
通販 不可 購入時期 2018/5
お店情報

西間堂本舗は埼玉県深谷市に80年続く和洋菓子の老舗。地元の食材を利用したお菓子を作っていて、中でも「ゆずカステーラ青淵」はいち早く柚子をお菓子に取り入れた歴史のあるお菓子でお店の看板商品でもあるようです。
どら焼きラインアップは「栗どら焼き」「おぐらまーがりんどらやき」の他、渋沢栄一の誕生の地ということで名がつけられた「青渕どら焼」の3種類を確認しています。そのうち「栗」と「小倉」は上里SA(下り)で、「青淵」は寄居PA(下り)で購入しました。

どら焼き


皮は甘さ控えめで噛み応えのある弾力ともっさり感の両方を感じる食感の生地。黒糖っぽい色をしていますが特に使われてはいないようです。また重曹の香りが結構します。
餡はギリギリまで水分を飛ばした粒あん。甘さは控えめでサラサラ感とモソモソ感の両方を感じます。雰囲気としては餡入り落雁に似ているかも。水分がほとんどないので粒あんの粒とペーストが一体化していて、まずくはないのですが美味しさを感じません。

パッケージ

渋沢栄一由来の「青淵」かと思いきや「青渕」なんですね。

評価

西間堂本舗の「青渕どら焼」のおいしさ評価は皮2餡2のおいしさ2。不味いわけではないのですが美味しい要素がありません。賞味期限1か月を考えると悪くはありませんが・・・。
コスパ評価は124円=「4」+おいしさ補正「-1」のコスパ3。入手性評価は本店の他、関越自動車道のPA/SAで購入可能、通販不可、通年販売なことから入手性2とします。