No.577 埼玉県深谷市 西間堂本舗のおぐらまーがりんどらやき

群馬に向かう途中の上里SA(下り)で見つけた「おぐらまーがりんどらやき」です。
No.577 埼玉県深谷市 西間堂本舗のおぐらまーがりんどらやき

店舗名 西間堂本舗

商品名 おぐらまーがりんどらやき
税込価格 145円
おいしさ 2 賞味期限 16日
コスパ 3 入手場所 上里SA(下り)
入手性 2 販売期間 通年販売
通販 不可 購入時期 2018/5
お店情報

西間堂本舗は埼玉県深谷市に80年続く和洋菓子の老舗。地元の食材を利用したお菓子を作っていて、中でも「ゆずカステーラ青淵」はいち早く柚子をお菓子に取り入れた歴史のあるお菓子でお店の看板商品でもあるようです。
どら焼きラインアップは「栗どら焼き」「おぐらまーがりんどらやき」の他、渋沢栄一の誕生の地ということで名がつけられた「青渕どら焼」の3種類を確認しています。そのうち「栗」と「小倉」は上里SA(下り)で、「青淵」は寄居PA(下り)で購入しました。

どら焼き


皮は小ぶりでしっとり重めの密度ある生地。甘めで食べ応えたっぷりですが、小麦粉が多くふくらし粉が使われていないせいかお菓子らしさが不足しています。
餡はかなり量が少ない水分少なめの粒あん。甘さは控えめですが、味についてはマーガリンに負けていてよくわかりません。
マーガリンは塩気の効いたもの。バターと名乗らない正直者なところは評価に値しますが、餡と比較してマーガリンの量が多すぎに感じます。味は悪くないのですがお菓子らしさが弱いのが難点。

パッケージ

評価

西間堂本舗の「おぐらまーがりんどらやき」のおいしさ評価は皮2餡2マーガリン2のおいしさ2。マーガリンを減らして粒あんを増やしてくれればバランスが良くなって美味しくなるはずです。
コスパ評価は145円=「4」+おいしさ補正「-1」のコスパ3。入手性評価は本店の他、関越自動車道のPA/SAで購入可能、通販不可、通年販売なことから入手性2とします。