
店舗名 | 西間堂本舗 | ||
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商品名 | 栗どら焼き | ||
税込価格 | 165円 | ||
おいしさ | 2 | 賞味期限 | 21日 |
コスパ | 2 | 入手場所 | 上里SA(下り) |
入手性 | 2 | 販売期間 | 通年販売 |
通販 | 不可 | 購入時期 | 2018/5 |
お店情報
西間堂本舗は埼玉県深谷市に80年続く和洋菓子の老舗。地元の食材を利用したお菓子を作っていて、中でも「ゆずカステーラ青淵」はいち早く柚子をお菓子に取り入れた歴史のあるお菓子でお店の看板商品でもあるようです。
どら焼きラインアップは「栗どら焼き」「おぐらまーがりんどらやき」の他、渋沢栄一の誕生の地ということで名がつけられた「青渕どら焼」の3種類を確認しています。そのうち「栗」と「小倉」は上里SA(下り)で、「青淵」は寄居PA(下り)で購入しました。
どら焼き
皮は「おぐらまーがりん」と同じもの。小ぶりでしっとり重めの密度ある生地。甘めで食べ応えたっぷりですが、お菓子らしさがありません。ふっくら感がないからだと思われます。
餡はオーソドックスな可もなく不可もない甘さ控えめの粒あん。量はおぐらまーがりんよりはやや多め。栗のお陰で厚さがあるので食感が分かりやすくなった一方、皮と餡の柔らかさがほとんど同じなことがわかりイマイチ感が漂います。
中にある栗の甘露煮は丸々1個入っていますが、甘さと硬さが餡と一体化していて存在感が弱め。栗の味は一応しますが満足感は皆無です。
パッケージ
パッケージは本ブログで数回も登場している汎用デザインのもの。
評価
西間堂本舗の「栗どら焼き」のおいしさ評価は皮2餡2.5栗2のおいしさ2。皮・餡・栗すべてが一体化しているのが残念などら焼きです。
コスパ評価は165円=「3」+おいしさ補正「-1」のコスパ2。入手性評価は本店の他、関越自動車道のPA/SAで購入可能、通販不可、通年販売なことから入手性2とします。