オヤイデOCB-1風 自作オーディオ電源タップ

定期清掃のついでに備忘録として普段利用している自作オーディオ用電源タップを記録しておきます。

オヤイデOCB-1風 自作オーディオ電源タップ

2000年頃に自作した電源タップ。いろいろ手を入れていますが部品選定基準は特になし。思いついたら一部を入れ替える適当仕様です。

ベースはオヤイデの電源タップ自作キット(JIS型)

オーディオ雑誌を参考にしたはずですがどの雑誌かは忘れました。
ベースはオヤイデの自作キットにNationalのWN1318Kの組み合わせ。ステンレスの蓋にもNationalの刻印があります。小細工の詳細についてはこちらの記事をどうぞ。

今まで適当につけていた足ですが、ヤフオクで入手したドライカーボンファイバー(φ10mm x 4.9mm)に交換してみました。カーボンの積層構造が振動を適度に吸収してくれるのだとか。

高さ4.9mm分、電源タップの底が浮くことになります。

ケーブルはACROTEC 6N-P4020

ケーブル長は1.3m。作成時はもっと長かったのですが適当に切って短くしました。このケーブルは太いのに柔らかいので取り回しの良さを気に入っていましたが調べてみると\3,000/mの高級ケーブルだったんですね。当時は一点豪華主義だったのかな?
今は1.3mでも持て余しているのでそのうち0.5m程短くしようと思っています。

プラグは明工社 ME2573

そしてプラグは明工社のホスピタルグレード ME2573。頑丈でコンセントにキッチリはまる良いプラグです。