冬休みはとっくに終わってしまいましたが、自由研究(工作)としてTDKラムダのノイズフィルタを搭載しました。
ベースはこのオヤイデOCB-1風 自作オーディオ電源タップ
今回利用する主なパーツ
TDKラムダのRSMN-2016とそのケースとしてタカチのTWN9-6-17Wを使います。TWN9-6-17Wは難燃性プラスチックなので電子部品を組み込んでも危なくはないはずです。

ケースとノイズフィルタをねじ止めする高さを確保するためのゴム足と、ケーブル固定用クランプFGA21L-14を2個用意しました。

メインのRSMN-2016とケースのクリアランスはこんな感じ。
この形のノイズフィルタはRSEN/RSAN/RSHN/RSMNと4種類あるのですが、双方向対応でアモルファスコア搭載(パルス減衰特性)のRSMNを選んでいます。
蘊蓄については「コーセル社 製品知識:ノイズフィルタの選定」を参考にしました。
また容量については接続する機器はPMA-60が最大35W、X800M2が最大15W、NASが最大10W程度と全部合わせても100W=1A未満ですが、容量が大きい方が抵抗が少なく、ノイズフィルタを通した際の音痩せが減るらしいので予算の限り大容量なものを選択しています。

今後用のメモ。ノイズフィルタとケースの高さには12mm程度の余裕があります。

またケースの上蓋はタッピングネジで締めるのですが、めねじ加工をしてビス止めにします。

加工開始
実際の作業と順番が違いますが・・・まずは3mmのタップでめねじを切ります。ラジコン用の工具がこんなところで役に立つとは!
またケーブルクランプ用に21mmの穴をケース側面に2つ開けます。21mmか22mmの穴を開けられるスパイラルドリルがあれば有線電動ドリルで穴開けできます。

ノイズフィルタの固定用ネジはM4。実物合わせで目印をつけて4~5mmの穴を開ければOK。
そして裸圧着端子の丁度良いのが手持ちになかったので追加でニチフのR2-4を用意しました。

のんびり作業して1時間くらいで端子の圧着とケーブルとノイズフィルタの接続、ケースへの固定が完了しました。

ノイズフィルタを追加した自作電源タップの全体像がこちら。
今回一番緊張したのはノイズフィルタをかませるためにケーブル「ACROTEC 6N-P4020」を真っ二つに切ることでした。

オーディオ周りに設置
ケーブル長が若干短くなったので雑多な感じはなくなりました。

横から見てもスパゲティジャングル感が減っています。以前はケーブルが床を這っていて汚らしかったですからね・・・

オーディオへの効果は?
電源系の交換による音の変化は、電気的接続・蓄積した静電気がリセットされたための結果か機材の効果なのかすぐにはわからないのが難点。
なので2週間ほどいろいろな音源を聴き続けてみたのですが、小音量再生の時に音がよりしっかり聞こえるようになったと感じます。音量が大きくなったわけではなく、音がくっきりはっきりして 混ざってごちゃごちゃしていたものがほぐれた感じ。静かなソロパートが特に良い感じです。