No.519 東京中里 中里の南蛮焼(うぐいす餡)

仕事帰りに買いに行ったら売り切れてたのでリベンジとして土曜の朝一で買ってきました。中里の「南蛮焼(うぐいす餡)」です。
No.519 東京中里 中里の南蛮焼(うぐいす餡)

店舗名 御菓子司 中里

商品名 南蛮焼(うぐいす餡)
税込価格 248円
おいしさ 2 消費期限 3日
コスパ 2 入手場所 大丸東京店
入手性 2- 販売期間 期間限定
通販 不可 購入時期 2018/1
お店情報

中里は東京都北区中里にある明治6年から続く和菓子の老舗。看板商品は揚最中と南蛮焼。店舗は中里の本店の他、大丸東京店のB1Fにもあるので東京駅から買いにいくことができます。
どら焼きラインアップは南蛮焼の「おぐら餡」と「うぐいす餡」。公式サイトによるとうぐいす餡は期間限定商品となっており、大丸店では一日20個限定入荷とのこと。
揚最中も食べてみましたがとても美味しいお菓子でした。

どら焼き


皮は南蛮焼(おぐら餡)と同じ表面がパリッと焼かれたあっさり黒糖風味の厚手の生地。常温だともっさり気味ですがほんの少し温めるとふんわり食感に変わります。

餡はメインのうぐいす餡と、2枚の皮とうぐいす餡の間に挟まれた薄い小豆餡の3層構造。うぐいす餡は青えんどう豆と繋ぎの小豆のやわらかこしあん。青えんどうの良い香りがしますが味は小豆に負け気味です。うぐいす餡自体も皮に押され気味です。

パッケージ

透明パッケージに「うぐいす」のシール付き。わかりやすいデザインです。

評価

中里の「南蛮焼(うぐいす餡)」のおいしさ評価は皮3餡2.5+バランス「-0.5」でおいしさ2。うぐいす餡は普通に美味しいものの皮との相性があまり良くありません。
コスパ評価は248円=「2」+おいしさ補正「-0」のコスパ2。おいしさ補正をかけるほどおぐら餡との違いはありません。入手性評価は本店と大丸東京店の2店舗で購入可能・通販不可・期間限定品ということから入手性2-とします。