トミカリミテッドヴィンテージ NEO マツダ787B 1991 ル・マン優勝車

気づいたら手に取ってました。トミカリミテッド版「マツダ787B 55号車」です。

トミカリミテッドヴィンテージ NEO マツダ787B 1991 ル・マン優勝車

2017年9月発売のトミカリミテッドヴィンテージ NEO マツダ787B 1991 ル・マン優勝車
スケールは1/64。トミカリミテッドなので細かいところまで再現されています。

箱は上蓋が開き、ブリスターパックの車体が見えるデザインになっています。

ミニカー構成は、シャーシ、フロントカウル、リアカウルと、ランナーから切り離し式のアンテナ2本。今回はアンテナ無しでの撮影です。

マツダ787B 1991 ル・マン優勝車(55号車)

恥ずかしながら実車を見たことがないのですが、この時代のグループCカーらしく、薄くて太い車体の雰囲気がしっかり再現されています。

ものすごく低い車高(地上最低高)ですね。こんな車で通勤してみたい。

この個体はリアウィングの固定が斜めになっていました。

マツダ787B カウル無し

実車やプラモデルと比べるとフロントのラジエターが小さくフレームが太いのでイメージが違いますね。なんとなくネイキッドフォーメーションを連想させるフォルムです。

1/64での再現のためパイプフレームが太いのですが、よく再現できていると思います。

ホイール回り

精巧なミニカーを見つけるとついついホイールに目が行ってしまいます。787Bのフロントといえばこのエアロディッシュホイール。流石にフィンの再現は無理なようです。

リアホイールはRAYSのボルクレーシング。センターロック式なので再現度も十分ですが、タイヤのDUNLOPが無いのが残念です。

恒例のアンダーパネル

最後にアンダーパネルを貼っておきます。レーシングカーなので当たり前なのですがまっ平です。また通常のトミカはベトナム製なのですがトミカリミテッドは中国製です。

以上、「トミカリミテッドヴィンテージ NEO マツダ787B 1991 ル・マン優勝車」でした。
再現度が若干甘いところもありますが1/64サイズでここまでやってくれたことに感謝です。