関東の桜のは終わりましたが、仙台 三全の「さくらどら焼 もち入」を食べてみます。
お店情報
仙台の定番土産「萩の月」が有名な仙台のお菓子屋さん。やや洋風よりな和菓子のお店です。
どら焼きラインアップは、公式サイト上ではふうき虎やきの1つだけですが、店頭では普通のどら焼も購入できます。今回の「さくらどら焼 もち入」は春限定商品のようです。
どら焼き
皮はふわっとした食感でやや粉っぽさを感じる軽めの生地。若干の塩気と優しい甘さのこの皮は・・・どら焼と同じものです。
餡はピンク色の手亡豆の白あん。色は濃いめでわざとらしく、桜葉が入っていますが存在感は弱めです。餅の分、餡が少なくなっているので、よく味わえないまま食べ終わってしまいました。
餅は小さめの求肥が真ん中にありますが、やっぱり味わう前に終わってしまいました。
評価
菓匠三全の「さくらどら焼 もち入」のおいしさ評価は皮3.5餡2餅2にバランス「-0.5」でおいしさ2。とりあえず桜色に仕上げた「よくある桜もち風のどら焼き」という感想です。元が良いのに勿体ない。
コスパ評価は価格108円=「4」+おいしさ補正「-1」のコスパ3。入手性評価は三全の規模から「3」と通販は不可、春限定ということで入手性3-とします。
評価とはまったく関係ありませんが、桜餅(どら焼き)の桜色は色がついているかわからないくらいに薄っすらな方が上品な感じがします。