Ryzen導入の前準備としてCrucial BALLISTIX ELITE Q4U2666BME-8Gを購入しました。
Q4U2666BME-8G
Q4U2666BME-8GはMicronのコンシューマ向けブランドCrucialからリリースされCFDから販売されたBALLISTIX ELITEシリーズのDDR4-2666対応8GB 4本セット。メモリ価格が高騰中のため、値上がりする前に確保しとこうとツクモの通販で23,200円で購入しました。
BALLISTIX ELITEはCrucialのゲーミングモデルのうち動作クロック重視のモデルとのことですが、ヒートスプレッダの形状が購入の決め手でした。なお公開されているレイテンシはCL16-17-17ですが、製品上ではXMPでCL16-17-17-36となっています。
かなり厚手のヒートスプレッダです。これだけあれば飾りじゃないはず。
スプレッダのお洒落さはCorsair Dominator Platinumにかないませんが、ミリタリー調でまあまあ良いんじゃないでしょうか。
手に持つとずっしり重いので重量を量ってみたら1枚73.0gもありました。
組み合わせるマザーボードは・・・
JONSBO C3に組み込むのでMicro-ATXのマザーボード、OCも試したいのでVRMヒートシンク付きのモデルが良く、そうなるとBIOSTARのX370GT3かB350GT3、AscrockのAB350M Pro4のどれかにする予定です。
※2017/3/3 追記
マザボはASUS B350M-Aにしました。
※2017/4/22 追記2
CrucialはMicronのコンシューマブランドなのでMicronのメモリチップしか使わないと思っていましたが、一部のOCメモリはサムスン製を搭載しているようです。これにはどこのチップが使われているのか気になって調べてみました。
するとSIVでモジュールとチップそれぞれの製造者IDを表示できることが判明。しっかりMicron製メモリチップなようです。
当然SPDも表示できます。XMPってずいぶんと細かく設定されているんですね。
※2017/4/22 追記3
Thaiphoon Burnerを使えば、もっとわかりやすく調べられるそうです。