トミカプレミアムでNSX Type Rが発売されてました。国産スポーツカー大好き世代としては確保せざるを得ないでしょう!
いわずと知れたホンダ NSX タイプR。すべてのタイプRの始まりです。
車両形式:E-NA1/グレード:タイプR。ホワイトは専用色のチャンピオンシップ・ホワイト。
ホンダ NSX Type R
サイドビューは流石スーパースポーツカー、低い車高で攻めのスタイルです。
今時のクルマには真似できない、90年代車ならではの大きなリアガラス。
リトラクタブルヘッドライトはスポーツカーの証。このサイズなのでオミットされています。
この写真だとわかりづらいのですがリアウイングは開口しています。
底面を見るとなんと2016年製。このタイプR専用に起こされた金型ってことですよね?
ホンダ NSX-Rとの比較
保管庫送りになったHonda NSX-R(タルガ仕様)を出してきて比較してみました。
2代目NSXタイプRの正式名称はNSX-R。車両形式:LA-NA2/グレード:タイプR。
トミカドリームプロジェクトとして2013年12月に発売。タルガのタイプRはトミカオリジナルのグレード。1/59スケールのやや大きめなサイズです。
フロント部を比較。NSX-Rは通常のトミカベースなのでフェンダーの隙間が目立ちます。
1/60のプレミアム版NSXタイプRの方が小さくて薄くよりシャープです。
底面を見ると2002年製でした。かつては初代NSXタイプRのトミカも発売されていたことを考えるとNSX-R専用の金型だったようです。
以上、「トミカプレミアム.21 ホンダ NSX Type R」でした。新規の金型が起こされていることもあり、サイドミラーが無い以外は満足できるクオリティのNSXでした。