Ex.05 竹隆庵岡埜の東京カリーどら焼き

福神漬入りの「東京カリーどら焼」は美味しいのか?
案ずるより喰うが易しということで、この変態どら焼きに挑みます。

Ex.05 竹隆庵岡埜の東京カリーどら焼き

店舗名 竹隆庵岡埜
商品名 東京カリーどら焼き
税込価格 205円
おいしさ (1) 賞味期限 7日
入手性 1 入手場所 秋葉原店
コスパ (1)

※評価基準はコチラを参照

お店情報

竹隆庵岡埜は東京都台東区根岸にある「こごめ大福」が有名な和菓子屋さん。
その一方で、メイド姿のキャラクターを全面に出したパッケージの「東京カリーどら焼き」を販売するチャレンジ精神あふれるお店です。
他のどら焼きと異なり、この東京カリーどら焼きは秋葉原周辺の店舗(本店を除く)でしか買えないようです。

どら焼き

明らかに普通ではない「カレーどら焼き」なので番外編としてレビューします。
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皮は軽くて柔らかい優しい甘さの生地。とらが焼とは違う、普通のどら焼きの皮ですが、結果的に違和感を感じる原因になりました。
餡(カレー)はまったくひねりなしのねっとりとしたルーカレー。肉などの具は刻まれていて意外と辛さがあります。そして真ん中には真っ赤な福神漬が少量入っています。またお好みで追加のハバネロソースをかけ辛さを足すこともできます。
しかし皮の甘さ・カレーの辛さ・福神漬の食感がそれぞれバラバラに自己主張してくるので、全体的なバランスが良くありません。

評価

このパッケージ、ネット上の画像を見る限りでは2代目らしいです。
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竹隆庵岡埜の「東京カリーどら焼き」のおいしさ評価は皮2餡(カレー)1+福神漬1のおいしさ1。折角このどら焼き用に皮を焼いているのに、カレー用に調整されていないことに憤りを感じます。価格評価は価格205円=2+おいしさ補正(-1)のおいしさ1。入手性評価は秋葉原店・神田店は確実に購入できますが、それ以外の取り扱い店舗が不明確なため入手性1とします。

最初から見ただけでネタ系だ思っていましたが、最後までネタどら焼きのままでした。せめて「おやつ」として美味しいものだったら良かったのに・・・