ヤリス X 6MTのファーストインプレッション

ヤリスを運転したファーストインプレッションを残しておきます。

パワー感(エンジンとミッションまわり)


青信号スタートや渋滞からの発進はそこそこパワフル。
ただしエンジンが若干騒がしいため静かに運転しようとすると、加速にもたつき2速に入れるときにカクッとくる。これはヤリスのミートポイントがかなり手前なので慣れてないのが原因かも。
しっかり踏んで繋げれば問題ないし、2速から3速もカクッとくることはほとんどなかった。
また信号の多い市街地で走らせるなら3速までで十分そう。2000回転前後に微かにブルブル震える領域があるので、これより上の回転数を常用したいところ。

高速道路では3速の加速が気持ちよく本線への合流が楽。比較対象が1.3Lのデミオというのもあってトルクの太さを体感できる。首都高では4速または5速で十分で6速の出番はなかった。4~6速の減速比が約1.0/0.8/0.6とのことなので6速は燃費稼ぎ専用と思われる。

メーター周り

アナログメーターはやはり落ち着く。Xを選んでよかった。
ただし中央のマルチインフォメーションディスプレイの表示が煩め。色々な情報を切り替えて表示できるのだけれどその分一覧性が劣る。またナビの右/左折表示もしてくれるがその間は欲しい情報が見えないので視点移動が増えてしまうことも。もしかしたら「割り込み表示」で設定可能なのかもしれない?

ドライビングポジションについて

納車直後は前後位置の調整しかしなかったのでクラッチと足の伸ばし方に違和感あり。翌日、シートの上下調整とステアリングホイールのチルト&テレスコ調整をして解消。シートに上下調整機能があるのは知らなかったし、この車格でテレスコピックがあるのも驚き。

シフトの入りはNDロードスターほど気持ちよくスコンと入るようなものではないけれど、節度を持ってストンと入る感じて好印象。シフトフィール次第ではショートレバー化や硬いブッシュへの交換にも興味があったのだけど後回しでよさそう。

クラッチのミートポイントが思っていたより浅い(手前側)ことや、フットレストがただの出っ張り&内張りだけなので踏みやすいクラッチではないように感じる。これは早めに改善したい。

足回り

DJデミオをローダウンして乗っていたのでそれに比べると柔らかくて乗り心地は快適。一方車高が高すぎて高架橋の揺れを拾ったり、ベイブリッジの横風でハンドルを取られやすい感じがする。見た目のためだけではなく、安定性と快適度を上げる為にも早めにローダウンしたいところ。

またハンドルは軽めな印象。軽くステアリングが切れるのは良いことなのだけど運転の楽しさ的にはちょっと不満。とはいっても曲がらないというようなことはなく十分に快適。

ヤリス X 6MTの総評

大きな不満がないからこそMTの操作を楽しめるコンパクトカー。違和感的なものは好みの話でもあり、そこそこ社外パーツもあるので十分調整可能なレベル。

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